護くん
世界のミサイル攻撃を防ぎきり、摩耶たちの卒業式も見送り、また春になるところで終了。でも、途中でヨハンと会ってから1年とかいう話があったので、作中時間は2年かな。いつまで経ってもベタ甘なカップルでした。 作品のキモは絢子いじりにあったっぽく、最…
護が絢子を救うべく「原初への帰還」の中に入ったのは良いが、シールド崩壊のせいでその存在がバレて消去寸前。絢子を救いたいという護の気持ちとか見るところは多いのだけれど、内面方向にあんまり入りすぎるのは好みではない。
万歳三十九唱は完全に罰ゲーム。 「原初への帰還」が本当に正樹の言うようないい代物なのかどうなのか怪しいな…。ヨハンは決して護の味方ではないし、マリアも何が狙いなのかは読めない。信じられるのはお互いとエメレンツィアぐらいか。
絢子に同行しての護のドイツ行きに異論の妹。まだ諦めきったわけではなかったのね。おかげで、我孫子に変なコスプレをさせられたり、黒ずくめに追われたり大変だよ。それでもビアトリス無しで逸美を守った絢子を認め、護のドイツ行きを認めるのでしたとさ。…
絢子の方が全て一枚上手か。いいライバルになったところで、我孫子かよ。美形なのに変態。
バレンタインでみんなが護に告白ゲームをする中、ついにエメレンツィアは自分の気持ちを護と絢子の前でさらけ出す。護と絢子が相思相愛なのはみんなが知っているところだが、護が好きなんだから仕方がないよ。ここまでいろいろ頑張ってきたエメレンツィアの…
エメーエメー。とにかく護を心配するエメレンツィアが可愛くて、絢子がどんなに頑張っても目に入らなかった。エメレンツィアがどんなに頑張っても、やっぱり護は絢子のものだしね。この届かない思い、いいじゃないか。 ヨハンと並ぶビアトリス使い「銀のマリ…
水着回でメインは護と絢子の二人っきりチャンスかと思いきやエメレンツィア。取れる水着は上だけかと思ったら下もか!完璧すぎるよ。
仕組まれた騒動だったとはいえ、我孫子のウザさはなかなか素晴らしい。ヤツでなければ、これほど護の応援をする気にならなかったかもしれん。護の宣言はどう聞いても結婚の申し込み。これで鷹栖尚幸総理のお墨付きももらえたわけですな。
汐音のお当番弄られ回。髪型をノーマルにしたら弄られるってのもかわいそうな話です。汐音が重度のブラコンなのは明らかなのかなぁと思っていたら誰も気付いていなかったのか。摩耶はけっこう女をコロコロ変えているけど、タイプは常に絢子なのだね。汐音→摩…
絢子の心とは裏腹にビアトリスがヨハンを求める。護もそこで何も言えないようではなぁ…。いまさらお互いにわがままの言えないような関係じゃないと思ったんだけれどな。今回の覚悟こそはしっかり続くんだろうな…?
北の魔王ヨハン登場、護のクラスの先生やるんだとさ。 ヨハンがビアトリス制御の授業をやっていたけれど、ビアトリスについて前に護と絢子が概念みたいなものだけ語ってたけど、具体的な制御法が出てきたのは初なのでは。この光の芸術みたいなやつはビアトリ…
エメレンツィアの思惑はもちろんろめろめ作戦にあったのだが、護は真剣にビアトリスの特訓をしようとしていたわけですな。なんか、絢子は自分のことですぐにいっぱいいっぱいになって、護のことが見えてないような気が…。カタルシスより違和感の方が強いよな…
エメレンツィアによる護の特訓。ついでに護籠絡作戦。いやー、ドイツ式の攻撃は破壊力抜群ですな! 普段から護に会うチャンスが減って不機嫌な絢子が決定的瞬間(鼻をかんであげてるだけだが)を目撃とくれば、またもめ事に違いないわけですよ。
またマジメにアホな対決を。エメレンツィアはここの学校の制服よりもとの格好の方が可愛いと思うよ。ハーレムが形成されつつあるわけですが、あの護スマイルか、あれがいいのか!
逸美が護愛におぼれて自爆しまくるけれど、絢子はそれを包み込む。護と二人になるとデレデレでダメだけど、やるところはきっちりなのが絢子だな。逸美も絢子にとられるのは仕方がないことだとはわかっているようなので、さすがにちょっとキュンとした。でも…
むちゃくちゃ楽しそうだな男たち。間違った回想シーンとか、やられゆく三人とか、わけわからん挿入歌とか、力入れすぎ。「僕は男なんです」は立派にしてアホなのだけれど、非常によかった。 エメレンツィアの珍道中も楽しそうでなにより。
絢子のピンチに護のビアトリスパワー炸裂みたいな…いや、結局ビアトリスとはなんぞやについてよくわかってないから何とも言いようがないがそんな感じ。 結局エメレンツィアはブラコンで、絢子には護みたいなのよりヨハンがいいということを主張しに来たのか…
エメレンツィア登場、絢子が全くいいとこなしの回なので全部持っていった。特技が軽度のドジっ娘らしいが、重度だと思うよ。 前回は劇だったから、護と絢子の距離は縮まっているはずなのだが、なぜか絢子が微妙な距離を置いている。んで護がへこんでいるとこ…
からだの成長にビアトリスが戸惑った、だと。どんな成長なんですかねぇ、にやにや。 会長が気をきかせまくっていい奴化。護と絢子の成長や絆がうかがえてとてもよい話でしたな。ここも妹が重度のブラコンなのだなぁ…兄がここまで尽くしたくなる彼女なのだか…
そろそろ生徒会メンバーは護と絢子にちょっかいかけなくていいんじゃないかという気がしたり。いじりすぎだと思うんだよなぁ。学校全体での絢子いじり状態だし。
普段からは計り知れないいろんな複雑な事情を絢子は持っている。そりゃそうか、ビアトリス制御のプロだし、祖父が総理大臣だものな。とても"普通の女の子"とは言えない立場なのだった。そしてこの作品は絢子の照れっぷりを鑑賞するアニメなのですね。生徒会…
決して護くんに手を出してはいけない、絢子のたたりがあるぞっ。 とまぁ、自ら虎の尾を踏みにいったアホのお話でした。護くんからつきあって下さいとの言葉も引き出し、いやあ実にいい最終回でした。
時代はぷにショタへ。 クオリティの高さにはうならされた。参った、とはまでは行かないが、最後には参らされるかも知れない。