タイタニア
白兵戦を挑んできただけはあるザーリッシュの強さ、捕縛しようとした反タイタニア勢力の兵士たちをちぎっては投げちぎっては投げの大活躍。しかし、どれだけ強かろうと多勢に無勢と言うよ。しかし、これだけの失点、仮にザーリッシュが生き残ったとしても無…
バルガシュのドールマン提督がえらく強気に出るなと思ったら元流星旗軍らしい。タイタニアとみれば尻尾を巻いてしまうような人間に比べれば、よっぽど気骨があっていい。ザーリッシュの旗艦・タイフーンを沈めた「正直じいさん号」の攻撃。最後までいい仕事…
タイタニアの特務艦と渡り合い、そして沈んだ「正直じいさん号」。もしこの船がなければヒューリックはもっと早く捕まりあっさり処刑されていたかも知れないんだから、その功績は計り知れないよ。 圧倒的な戦力を持ちながら白兵戦に持ち込み自ら出撃しようと…
砂漠の惑星バルガシュに追い詰められたヒューリック。ヒューリックの姿を見たら反タイタニアの人間としては思わず盛り上がってしまう気持ちも分かるけれど、追われる身であることも察しようよ。
イドリスとジュスランの腹の探り合い、藩王は若干ジュスラン寄りの意見なのでイドリスからすれば面白くなかろうな。バルアミー暗殺が決まっていてもジュスランは信念を曲げなかっただろうとは思うよ。 ヒューリックの生存を知ってなお、タイタニアが残ってい…
イドリスの過去回想編。なぜイドリスがジュスランに激しいライバル心を燃やし、ザーリッシュをまるで駒のように使っているのか、その理由が描かれる話だが、なにもこんな終盤に押し込まなくても。まさか第2期やるんだろうか。
あれだけヒューリックをボコボコにしていたホークアイとベアナックルが実はミランダ王女を支持する一派だったという大逆転のおかげでクロノスからのヒューリック救出に成功。それにしてもあの二人、本気でヒューリックをしばき上げてた気が。 一人だけ失点を…
イドリスの弟・ラドモーズとバルアミーの諍い。上を目指すためならザーリッシュを犠牲にすることも厭わないような雰囲気だったのに、弟に甘いとはイドリス卿もまだまだ非情になりきれていないのか。しかしここでバルが一時離脱するのは寂しいな。 アジュマー…
ザーリッシュ卿がようやくヒューリックを捕らえられるかと思ったら、エスタール政府が身柄を持っていった上に監獄衛星クロノスに放り込んでしまった。これ、ヒューリックが何もしなくてもザーリッシュが勝手に突っ走る可能性はありそうだぞ。それまで無事だ…
カイル太尉の機転で簡単に脱出とはいかなかったものの、ミランダ王女パワーで改めて脱出。これはヒューリックの言う通り、計画が甘かったってことよ。仮にもミランダ王女は反タイタニアの精神的な拠り所になってるんだから、あんな危険なことやらしてちゃい…
ヒューリックを賞金首として差し出し懸賞金を手に入れさらにヒューリックが脱出して金だけいただこうとはハイリスクハイリターンな作戦。ドクター・リーもなんか作戦立てようぜ。
リラを失って傷心のファンがカレンに癒されるの巻。提督、ようじょに癒された上にうまくベルティエの企みから救ってもらってる場合じゃありませんぜ。 エストラード卿は反乱分子としてではなく、クーデターの犠牲者として葬られましたか。タイタニアが一枚岩…
これまで描かれてきたエストラードは反アジュマーンの姿勢を見せていたわけではなかったので、本当に貴族に煽られてその気になったのか、それとも芝居だったのか不明。最期もバルアミーとのもみ合いでの事故のようにも見えたけれど、敢えて反乱首謀者にされ…
リラの恨みを晴らさんとアルセスの乗艦オーロラを叩くヒューリック。イドリスの援軍が来る予定にはなっていたといえども、そもそも一隻でなんとかなるだろうと考えたベルティエではヒューリックの相手は務まらなかったな。 しかし、ヒューリックは初撃から機…
アルセスもリラも死んだかと思いきや、アルセスはケガだけですか。そもそもがあれだけ凶暴そうな魚のいる池に落ちて結構な時間が経っているのに見た目が無事というのはどうよという話だし、ヒューリックも無事だし……。これまでは特にタイタニアと戦う理由を…
マフディーの活躍はいいことだが、カジノで目立ちすぎるのはいいんだか悪いんだか。リラ似のウェイトレスも助かるし、正直じいさん号も無事出航できるしで言うことはないけれど。
母国を救った英雄を追い出すような国はもともと崩れてるも同然じゃないか。タイタニアとの密約を守っていたとしても、どうせ傀儡政権を立てられて終わっていたでしょうよ。
タイタニアの公爵といえどヴァルダナ帝国の臣だから、エルビング王国王女の方がエライのかね。アジュマーンはリディアのすることなんてお見通しくさかったのは恐怖。
流星旗軍壊滅。戦に関して、特に攻めるだけでいいこの戦ではザーリッシュが圧倒的有利だった上に、ヒューリック抜きでは勝ち目がないわ。アジュマーンがバルアミーをジュスランに任せたのは、やはりジュスランへの信用が深いからなのか。
反タイタニアの集団・流星旗軍。さすがに宇宙は広大なのでゲリラ的に船を襲われるとなかなか対処のしようがないのか。ここでもヒューリックは人気者、一度勝ったからには英雄としてみんなに夢を見続けさせないといかんのか。そんなことを言ったのはヤン・ウ…
タイタニアであるアジュマーンやイドリス自身が思っていたよりもタイタニアに対する恐怖心はみんなに植え付けられているらしく、テュランジア公国に味方して立ち上がった国はゼロ。この時点で勝ち目はない。 シラクサ星域会戦は、アリアバートの後退につられ…
藩王と神様と崇める人がある一方で、隙あらばタイタニアのない宇宙をと願う人もあり、タイタニアの支配体制はまったく盤石と言えないなぁ。これまでは圧倒的な軍事力・政治力で押さえてきたのだろうが、あのケルベロス会戦がタイタニアに勝てる可能性がある…
ミランダ王女の豪傑っぷりは驚きだが、こういう性格だからこそ滅ぼされた公国の王女なのにここまで生き残ってこられたんだろう。
ヒューリックは本人が望むと望まざるとに関わらず周囲からすれば英雄なんだよな。タイタニアからは懐柔され、反乱分子からは希望の星として求められ。本人のやる気がゼロだから、とりあえず飼い殺しにすればいいタイタニアはともかく、反乱分子は大変だぞ。
#01 ケルベロスの戦いで敗北したアリアバートのほかジュスラン、イドリス、ザーリッシュの4人をあわせて「天の城の四公爵」と呼ぶそうな。別にこの4人は兄弟ではなく、強大なタイタニア一族の一門というだけの話か。無地藩王アジュマーンには子どもがいない…
これはどう見ても銀河英雄伝説…ッ! 宇宙空間のくせに平面でしか戦っていないという点は、右翼左翼だけでなく上下にも展開している作戦展開図があって補われていたけれど、やっぱり無茶しよんなぁという感じ。宇宙を戦闘機で飛び回るのがリアルなのかという…