キルミーベイベー
いよいよ最終話。どうしてもソーニャに殺し屋の仕事をやめてほしいやすなの必死さがちょっと感動なエピソード。そのあとの没キャラ落としもキルミーっぽい。ほんと出番ない子。あぎりさんの乱入もなく、2人で締めたね。 最初はもうどうしようもないと思った…
ソーニャも意識的にノってあげているところがあることは意識していて、もちろんやすなもそれをわかっていて、ステキな予定調和ですね。ソーニャが授業中にちょっと仮眠を取るという発想に至らなかったのは、普段マジメに授業受けてるから?殺し屋がテストで…
竹キル物語にキル太郎、やすなが見る夢はファンタスティック。銭湯でソーニャが一瞬躊躇したのは、殺し屋として回避したかったのか、ただ恥ずかしかったのか……きっとやすななら風呂上がりには腰に手を当てて牛乳を飲んでいるであろう。調子に乗るからね。
「バカは風邪ひかない」は「風邪を引いたことにすら気付かない」の意だったかと思うので、風邪で帰るってのに雪でおおはしゃぎしているやすなこそまさにバカであると。ソーニャは仮にも殺し屋なので体調管理は万全でしょう。 ソーニャがやすなにプレゼントを…
釣りをする気なんてゼロだったのに、あっさりやすなにのせられて釣り対決に持ち込まれるソーニャはなんだかんだと付き合いがいい。そして殺し屋はやすなレベル。
「はまり」パートが卑怯だ、吊したり、油入れたり、殴ったり。ソーニャのやすな腹パンは「で、ですよね……」と思いつつも笑えるから困る。腹パンといえばゆのっちだけど、適度なムカつき具合などもあって、やすなの腹パン適性はS級だと思うのだよ。
文化祭、お手玉、騎馬戦。やすなのテンションが上がる→ソーニャを巻き込む→痛い目に遭う、の鉄板コンボが飽きない。ソーニャもやすなにだけは負けたくないという意識がバカさせてるよね。没キャラは今回もやすなたちとは絡まないままに消えていったのでした…
かきごおり&ソーニャん家訪問。まぁソーニャの家にそう簡単に行けるわけもなく、あぎりさん家に落ち着いてしまうわけですが。そもそも家とか以前に日常生活が謎すぎるだろうこの人たち。やすなが学校以外でどう生活しているかとかさ。家でもバカやっている…
水着回だからといって別に嬉しくもならないのがキルミークオリティ。でも、お祭りはせっかくだから浴衣ぐらい着せて欲しかったところ。パペット回はふと藁人形のエピソードを思い出したけれど、今回もソーニャは容赦なし。
本当にこのアニメの面白さはやすなとソーニャの「実はすごい仲良し感」みたいなところをにんまり見ているというところにあるので、他人にはオススメできないし、しない。今回のスイカ割りでいえば、スイカを割ってから日が暮れるまであの海岸に2人でいたわけ…
さすがに3話も見ると慣れるもので、今度はやすながどんな無茶を仕掛けるのかと楽しみに。不死身ですから。ソーニャもたまに乗ってみるけれど、そんなときに限ってかけたはしごを外すやすな。
わりと慣れたが、やっぱり他人にオススメできる作品ではないなぁ。「ここがこう面白いんだよ!」ってわけではないので。むしろ原作読みたい。こう思うという点ではアタリアニメかも。
どしたのワサワサ。OPは妙に印象に残るが、本編はこう、まんがタイム系統のゆる作品を特にねじ緩めてアニメ化した感じで、新井里美とチョーさんには反応してしまったが、ほかにはどうツッコめば良いのやら。