ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

ef - a tale of melodies.

#12 forever/ef<終>

以前、久瀬が夕に対して「もう雨宮優子とは会えないんだから」と言っていたし、夕もまったく優子のことを言わないからどうなっているのかと思ったら、交通事故で亡くなっていたのね。それからもずっと優子は教会で夕を待ち続けていたと。 総評 さすがに定評…

#11 reread

未来=ミズキなら、たとえ久瀬が死ぬと分かっていても覚悟ができているって理由がわかる。手術は一瞬失敗かとみせかけておいて成功だったのね。勝ち目のない勝負でも勝てるミズキマジック。

#10 reunion

雨宮が死んで二人暮らしの夕と優子。未来が現れて疑似家族みたいにうまくやっていけるかと思った矢先にこれですよ。 未来がリボンを受け取っていたが、これがミズキなのか。

#09 return

雨宮の目指すところは自分の手で妹の絵を描き上げて再生させ、今度こそ妹と一緒に死ぬことだったんだな。#08 reutterで激しく夕にぶつけた通り「俺はお前が羨ましく、お前が憎い」「なぜ一緒に死ねたのに死んでやらなかったんだ」だったわけだ。 久瀬の迷走…

#08 reutter

すべて雨宮のシナリオ通りだったといえばそうなんだが、それをひっくり返せないのが夕の弱さ。せっかくの駆け落ちはお互いに一時的な希望とそれ以上の絶望を味わうだけの小旅行に過ぎなかったな。中退学生2人組の行き先なんてある程度読めるとは思ったが、早…

#07 reflection

悔しいけれども雨宮の言うことはすべて痛いところを突いているんだよなぁ。夕はもうちょっと本気で殺す覚悟をしていたのかと思ったら正義感に駆られただけだったんですか。特待生の立場も投げ捨てたとえ全てが明らかになって優子に恨まれようと殺すかと思っ…

#06 flection

夕が自分の気持ちに気付かされる前半と、それを脆くも打ち崩される後半の怒濤の展開。夕のおめでたい一言を挟んで埋め尽くされる優子の告白はまぁ一部予想はついていたもののそれ以上に酷くて酷くて。ある意味では10年前の拒絶に対する復讐とも見えるが。 妹…

#05 utter

景と千尋の和解がここで実現。日本の音羽町とオーストラリアの音羽町とかなんだその設定。そういえば蓮治が久瀬のお隣さんってのはオーストラリアでの話だったのか。 優子が持ち歩いている「お守り」ってなんじゃい。

#04 turn

雨宮の夕への忠告はいったいどういう意味があるのか。なんかイヤな含みがあったぞ。 嫌いだからの別れではなく、相手のことを思いやるが故の別れ。婚約までした相手と別れたんだ、ミズキとだって別れるさ。

#03 union

優子は夕の妹になる代わりに雨宮先生の妹になった、と。強烈なイジメを受けているにも関わらず平然としすぎ。本人がイジメだと受け取っていないものをイジメというのかは不明だけれど、なぜあんな達観した態度でいられるのだろう。 久瀬はヴァイオリンを燃や…

#02 read

誰も彼もが傷だらけ。孤児院時代の夕と優子の関係はけっこう親しく見えるけれど、時は人を変えたなぁ。「まだ私の初恋は終わっていないんですよ」ってのは告白にも聞こえるが、夕日に包み込まれる様子がまるでなにか覗かれているかのような不気味な演出だっ…

#01 ever

自分は「なんでアニメを見てまで鬱にならねばならんのか」と思うタイプなので、第1期にも増して鬱になりそうな暗いムードが漂っている本作はあんまり好みではない。久瀬のさりげない「俺も生の方が好きだよ、ゴムより」とか、実にゲスい発言ですな。実況で加…