ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

空の境界

劇場版 空の境界 未来福音(2013)

@梅田ブルク7 シアター1 前半約50分が「未来福音 extra chorus」、後半が「未来福音」の構成で、extra chorusはあおきえい監督、未来福音は須藤友徳監督。あおきえいはなんつっても第一章 俯瞰風景の監督でもあるしアンパイだけれど、須藤さんはこれがたぶ…

空の境界 俯瞰風景3D (2013)

@シネ・リーブル梅田 2008年に公開された「空の境界 第一章 俯瞰風景」を3D化したもの。アバターが公開された当時、「撮影時点から3D化を前提として作っていた」ことが話題になって、そこまでハードル上げて大丈夫かと思っていたら作り込まれた世界にハマっ…

劇場版 空の境界 第七章「殺人考察(後)」 (2009)

@テアトル梅田 シアター2 絵コンテ段階では3時間近かったものをどうにか2時間5分(予告編含む)にしたらしい。 再び発生した連続通り魔殺人事件に式が関係しているのではないかと考える幹也、そんな幹也の前から式が姿を消す。色々と事件のことを調べるうち、…

劇場版 空の境界 第六章 忘却録音 (2008)

鮮花と式のぱやぱや学園生活を見たかったんだという人にはお勧めの回だが、第一章の式vs霧絵屋上バトルみたいなものを期待する人にはかなり物足りないものがある。式の見せ場は玄霧皐月とのバトルなのだが、時間が短い上に倒すに至らず消化不良。鮮花と黄路…

劇場版 空の境界 第五章 矛盾螺旋(2008)

上映時間が前4作までとは異なって2時間近くあったのだが、内容としては「螺旋構造」になぞらえたリピート内容の部分が多く、重要なフリだとはわかっていても、後半の戦闘に入るまではけっこうしんどかった。今回は式は主役というよりは物語のキーで、むしろ…

空の境界 第四章「伽藍の洞」 (2008)

@シネセゾン渋谷 小説で七部作を書くとしたら、中にはキャラクターの心理に深く迫るところあり、あるいは盛り上がる戦闘の場面がありというようなつくりもできるけれど、やはりそれぞれ一本ずつの映画として上映される以上は見所が必要なんだろうなぁ、とラ…

空の境界 第三章 痛覚残留(2008)

@池袋テアトルダイヤ ダイヤ2 輪姦されても痛みを感じなかった浅上藤乃が、痛みを感じて復讐を開始するという実に救いようの無いストーリー。藤乃の能力が「ねじれ」のため、被害者はみんな体をねじ切られており、前回の(おそらく)織による連続殺人祭りに続…

空の境界 第二章 殺人考察(前)(2008)

@テアトル梅田 テアトル1 「空の境界」全七部のうち「殺人考察(後)」はラストの第七部だからちゃんとした解決を見られるのはラストに。 グロ描写が多かったが、あの書き込みでもっと直接的に描かれていたら多分気分が悪くなっていただろうなぁという出来。…

空の境界 第一章 俯瞰風景(2008)

@テアトル梅田 テアトル1 ufotableが全力を投入して作っただけはあり、並の映画やOVAではとても敵わないクオリティだとは思う。奈須きのこの原作もあるし、ストーリーは興味深く、キャラクターの背景にも惹かれるところがあった。和装を好む式というキャラ…