ARIA The NATURAL
今回も話は冬でおしまい。ほんと、ネオ・ヴェネツィアの人は親切というか、日常のイベントを楽しく過ごす術を心得ているわ。 まとめ 怒濤のような勢いで第2期も通し見。第1期に比べて不思議世界な話が多かったけれど、ネオ・ヴェネツィアの魅力が存分に伝わ…
レデントーレで灯里たちが屋形船を出す、第2期を締めくくるキャラクター勢揃いのお話。
プリマは憧れの対象だけれどその分だけ目立つから妬む人も少なからずいるんだろうね。姫屋は伝統あるから尚更なのかも。
海での結婚式を見たいという妻の昔の願いをずっと覚えていた老人。「命尽きるまで共に」っていいなぁ。
男と女の入れ替わったパラレルワールド。ウンディーネたちが男になっているのはそこまで違和感ないんだけれど(アリス少年なんてよく似合ってるし)、さすがに暁やウッディーはきついな。でも乙女っぽい暁さんというのも何か新鮮だった。 暁さんの恥ずかしい過…
またまた出ましたケット・シー。どうして奴はああいう仕草が似合うんだろうね。あの銀河鉄道はきっと夢ではなくて、ネオ・ヴェネツィアの住民が寝静まった夜に発着しているんだと思うと胸が高鳴る。
藍華と話していた怪談の通りに、サン・ミケーレ島へ「漆黒の君」を運ぶことになる灯里。いつもならこういう異世界に連れて行かれるような時はアリア社長が一緒に居るんだけれど、今回はいないのに連れて行かれた。天然っぷりがああいう物の怪を呼び寄せるの…
まったく…乙女モード禁止! ウンディーネたちっていつも会社の制服をきているので、ほとんど私服姿って出ていないんだよな。アリスは学校の制服姿があったけれど、藍華はこれが初私服のような気がする。灯里はたしか第1話、マンホームからの船の中で私服だっ…
燃えた瞬間のみんなの顔…。晃や灯里はともかく、アリシアさんはあの顔のままなのね。十分にショックは受けていたみたいだけれど。個人的に元気っ娘はやっぱりショートが似合うと思うし、髪型チェンジ自体も好きなので非常に気に入ったエピソード。
ゴンドラとのお別れをもう1回。灯里だけではなくアリシアの思い出もいっぱい詰まったゴンドラだったのねぇ。今後は荷物運搬船として第二の人生をこぎ出したようで、船の寿命が尽きるまで立派に勤め上げて欲しい。
何かあると乗っていたのは灯里のゴンドラだったような気がするなぁ。ほんと、色んな出会いに関わってきたゴンドラだけに別れは寂しい。最終回かといわんばかりのお別れっぷりだぞ。
暁らの昔話。回想に出てくる女の子はアリシアだから、一緒にいる男の子っぽいのが晃なのはなんとなくわかったけれど、そうかぁ…アニキねえ。 ラストの、お茶をしている灯里たちのそばをアテナのゴンドラが通りかかり、そのゴンドラの通る橋の上では#10で登場…
なぜか先輩が作り上げられなかったARIAカンパニーの彩色ポールを灯里が今度こそ完成させる。白と青を基調にしたなかなかいいデザインだ。
ネオ・ヴェネツィアは街の作りからして、影だけ踏んで帰るというのはかなり難しいわな…。 アテナさんをもっと相手してあげてー。
前半はまたも異世界に引き込まれる灯里。社長と一緒にお出かけするとときどきヘンなところに紛れ込むね。今回はケット・シーもちょっとだけ猫の世界への扉を開いてくれたというところか。 一転、後半は日本の夏を思わせるような夜行鈴のお話。
ネオ・ヴェネツィアンガラスはヴェネツィアンガラスの偽物なのではなくて、もうネオ・ヴェネツィアンガラスという新しいモノとして成立しているんだと思うぞ。伝統や格式、歴史の深さなんて関係ないのです。
灯里は心を開いているというか、誰に対してもあの笑顔で接するからその周りに人の輪ができるんだろうな。アリスだって、灯里だったから仲良くなれたわけで、そうでなければこの3人組はできていなかっただろう。
灯里がお仕事しているのってかなり久々じゃないか。#5でも言ってたみたいに、素敵探しに出かけられなかったことで、もっと素敵なものに出会えたってやつですな。
アリシアさん、そんな所だけ気を回すんだから。暁は薔薇を渡せなくて残念だけれど、川に流れた薔薇も綺麗ですな。
ネオ・ヴェネツィアには水路を網羅した地図とかはないのかな。たとえあったところで、猫たちの王国にはケット・シーの魔術がかかっているからたどり着けないだろうけれど。
そういえばアリスは灯里や藍華とばかりいるなぁと思ったらそういうことか。アテナさんはそのへんは気付くんだねぇ。
ネオ・ヴェネツィアには素敵な場所が一杯ですなあ。軽便鉄道の線路を辿ってなんて、むちゃくちゃうらやましい。
郵便配達は手紙だけじゃなくて人々の思いも…って恥ずかしいセリフ禁止。
初めてARIAを見たのがこの話ってことを思い出した。降り注ぐような流星雨って見たことないなー。
深い意味のない地図をひたすら解いて宝物を見つけるというシチュエーション、たまりませんな。
丁寧なネタ振りのおかげで、灯里とアイが不思議世界に連れて行かれても不安になることがなかった。ケット・シーなら100年でも生きてるわな。