伯爵と妖精
エドガーvsユリウス。バンシーがすべての記憶を取り戻してエドガーを選び万事解決。 総評 良くも悪くもB級ファンタジー。ベッタベタの展開は嫌いではないんだけれど、予想の範疇を越えない出来。
エドガーのちょっと本気っぽい告白。失礼ながら何を言われても軽く嘘をつかれているようにしか聞こえないんよね。いい雰囲気ではあるんだけれど。
エドガーに残された時間が少ないとかなんとか。エドガーはアーミンに連れられて、リディアは自分の意思で、レイヴンはニコとともに、それぞれ妖精界へ。いよいよ物語は佳境へ。
アーミンといえばいつもエドガーの心配をしていたエドガー最愛の人だっけ。エドガーはリディアの姿を通してアーミンを見ていたのかね。ベッドで他の女の名前を呟くなんて失礼な男です。
指輪の管理をする妖精・コブラナイのせいで指輪が抜けなくなってリディア涙目。バンシーがエドガーには伯爵としての力を感じない、死ぬという予言をしているが、力がなさそうなのは事実なんだよな。
エドガーを助けるためのケルピーとの約束で妖精界に旅立つリディア。「何するの」→「交尾」は早すぎだよケルピー。エドガーはたびたびリディアに嘘をついているけれど、どこまでが嘘でどこまでが本気なのかは本当にわかりづらい。リディアの困惑してる姿はか…
朱い月(スカーレットムーン)の毒牙がエドガーに襲いかかる。ポールはあやしさプンプンだったからなぁ。
もともと主役であるエドガーが緑川光という配役がちょい懐かしめなのに、ライバル的ポジションで現れたケルピーが子安武人って90年代のラジオドラマかよと噴いた。
OPに重ねて戦闘とはオサレなことをする。OP明けであっさり犬倒してましたよりはよっぽどいい。レイヴンの強さは毎回驚かされる。 必要なのは生贄の「血」ってどこかでちゃんと言っていたような気がするんだけれど、なんで殺す殺さないの話になるんだ。まぁ無…
妨害もなく島に到着したけれど、その分ハスクリー一味も島にやっていてお馴染みのイザコザ。カールトン教授の目の前で娘に銃を突きつけながら「エドガーは悪人だ!」と主張しても、そりゃあんたの方が悪人にしか見えませんよハスクリーさん。
「ロード・エドガー」と「サー・ジョン」の二つの顔を見せるエドガー。やはり殺人犯と同一人物ではあったわけだが、ハスクリーたちの態度だとかを見ていると理由無しの悪人のようには見えない。リディアからすればあんまり一緒にいたい相手ではないけれど、…
普通の人には妖精は見えないし妖精のしたことでもそうだとはわからないけれど、そんな妖精と話をしたりできる妖精博士リディア。それが、「青騎士伯爵」の地位を継ぐために力を必要としているエドガーに協力することになったみたいな話みたい。