一度は脱落したリョーマたちが2番コートに戦いを挑む。決して自分の右を抜かせない「ライトセーバー」、徳川とリョーマの10球打ちと、ネタを高めきった最終回。前のシリーズが全178話もあったので、今回も1年(4クール)ぐらいは覚悟していたけれど、まさか1ク…

三船コーチの特訓がいよいよ仕上げ入り。越前は徳川と戦えるレベルと言われた8球同時返球までいけたし、金太郎も6球まではいけるようになってるし、真田もなんかみんなから同時攻撃受けて返したり、著しく成長を遂げている……けど、落ちこぼれ側が何昼夜も描…

手塚を送り出して跡部vs.入江。バトル自体は跡部優勢→入江挽回→互角→僅差から跡部勝利で、スケスケだぜ！な跡部王国とか見せられるだけ詰め込んだ感じ。まぁ、バトルの展開はこれしかないし、でもわかっていても面白いからOK。

「さらば」っていうから引導渡しに来るのかと思ったら、むしろ「お前もっとやれるだろ」方向だった。手塚の才能が高すぎるがゆえの「現有夢現」ドンはまり。へたくそなら目で見て追うからかからんけれど、そのレベルのプレイヤーなら大和はあしらえるだろう…

風船を鷲に割られないように逃げる「スポーツマン狩り」でみんなの才能が開花していく。石清水で風船を洗うとかいう姑息なことをしてるからあの高校生は1軍に上がれないんだ。しかし越前最強。

リョーマ、忍足、田仁志の3人は三船から、合宿所から練習用品と酒を盗むというミッションを言い渡される。なぜこの3人って感じの組み合わせながら、赤外線センサーをすり抜けていくところでのリョーマと忍足のコンビネーションはお見事。でも、田仁志が期待…

三船コーチのもとで脱落組の特訓がスタート。ちらっとやっていた残留組のトレーニング内容は相当ハードだったので、これぐらいやっても追いつけない感じがある。

負け組の崖登り。桃城が脱落しかかったのを海堂がフォローして、真田もやる気になって……なんだコレは。

リョーマは徳川と、金太郎は鬼と勝負。やっぱり高校生の本気は伊達じゃないということでして。

手塚vs海堂、跡部vs日吉。どちらも最初から勝負の結果は見えているけれど、それぞれの部長が後輩に何を伝えたいのか、ということですな。

「はーい2人組作ってー」が実は「ころしあえ−！」だったでござるの巻。

「鬼」ってあだ名かと思ったら、本名かよ鬼。ガット1本×1本といい、インパクトありすぎだよ。でもポジション的には乗り越えられてしまうキャラでもある。