ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

亡念のザムド

#26 大きな石と少女<終>

幼い頃のアキユキの目線になったヒルケン、その前にナキアミが姿を現す。胎動窟から放たれた光が闇を払い、結晶化した人々は命を取り戻す。胎動窟の中に残ったナキアミを救うためアキユキはザムドとなり全力を尽くすが、窟の入口は閉まってしまい、アキユキ…

#25 ナキアミとサンノオバ

ヒルケンの黒い涙が人々を結晶化させてゆく。サンノオバはヒルケンの真実を語り、ヒルケンを救うため自分をヒルコとしてナキアミに全てを託す。一方、アキユキはヒルケンに「アキユキ」の名前を与えることにする。 サンノオバ=ヒルケンの"産の婆"だったわけ…

#24 亡き魂の邂逅

ヒルケンの目覚めで闇に包まれた世界。胎動窟周辺は巡礼者たちが南大陸自由圏軍の攻撃を受けて死んでいき、また、もともとはミドリだったヒトガタ兵器も投入されて阿鼻叫喚の有様となる。ハルはミドリの叫びを聞き、ヒトガタ兵器に近づく。ミドリは自分が必…

#23 誕生 ヒルケン皇帝

伊舟と雷魚は金剛塔内部へ侵入するが、激しい僧兵の攻撃を受ける。落下してきた天井から伊舟を守って雷魚は潰されてしまい死亡。アキユキとハルは閉じ込められた胎動窟内部から外へと出てくるが、そこには南大陸の大船団がやってきていた。 雷魚の犠牲の上に…

#22 凍二郎とリュウゾウ

ミドリを助けるために垣巣を探すリュウゾウ。かつてバラドール戦役で垣巣の命を救ったリュウゾウが、今度は軍人・垣巣凍二郎に止めを刺す。 雷魚と伊舟はザンバニ号を離れヒルケン皇帝のいる金剛塔攻略へ向かう。二人はもともとこういうレジスタンスに所属し…

#21 禁猟区潜入 「泣いたら負けだ」フサはずっとそう思っていた

ミドリとアザミを奪還するため、リュウゾウたちは極東自治区への潜入を試みるが、垣巣はすでにそれを読み切ってミドリを移送した後で、残されていたのはアザミの死体だけだった。 幼なじみのジンイチロウのためもあり突っ込むリュウゾウだが、フサへの配慮が…

#20 涙咲く 散る会うと

赤宙石を狙ってテシクの郷に南大陸自由圏が侵攻を始め、クジレイカはそれに対抗するため完全なるザムドの姿となる。襲われる郷を見て後悔から戻ろうとするナキアミを、「そっちは前じゃない」と必死に止めるヤンゴ。二人は郷ではなく、胎動窟へと足を向けた…

#19 偶発 ロマンス開花

ハルはビートカヤックを手に入れてヒトガタの生産施設を抜け、アマウの原までたどり着く。そこで、名前を思い出せず影に殺されかけたアキユキを見つけて再開する。本当にサブタイトル通りのロマンス話で、久々にスカッとする展開だった。 ナキアミはテシクの…

#18 そこから何が見えるか

アザミの言葉を受けたこともあり、ハルは極東自治区を抜け出してアキユキに会いに出かける。 ミドリが別に脅されたわけでもなく自分から極東自治区に行ったというのはハルにとってはショックだろうけれど、ハルが居なかった間もあるしな……。

#17 子羊とオボロ月

名前は思い出せないままだが、アマウの原でも郵便配達の仕事を割り振られて須磨子との生活に馴染んでいくアキユキ。そして、故郷へと近づいていくナキアミとヤンゴ。 アキユキと行動を共にしている影が何者なのかわからぬまま。言葉は発しないけれど須磨子に…

#16 途上の季節が炎え墜ちる

ナキアミたちはテシクの村へ向かって旅を続ける。ヤンゴを見失っての「いつもそうだ、失って大事なことに気付く」とは、これまでのザムドのことも含んでいるのか。 垣巣のもとには南で捕まったジバシリの少年アザミが送られてくる。被験者に不適合と判断しつ…

#15 まま 眠れる魂

アキユキを探すナキアミはテシクの少年・ヤンゴと出会う。燃料が切れているといえどもナキアミがビートカヤックを手放すとは思わなかった。現状では確かに無用の長物だが、大事にしている品なのでは。 一方のアキユキはどうやら記憶を失ってしまっているよう…

#14 蒼スギル空

アキユキへの劣等感や恨みから、フルイチのヒルコは醜悪な外見へ。それでもやっぱりハルはアキユキのことが好きで……フルイチがハルを吹っ切って自分の道を進めれば良かったのだろうけれど、本当にハルのこと好きだったのだなぁ。連行される前に自分で自分の…

#13 タダ裸足デ走ルシカナイ

ハルはアキユキのことを振り切ったつもりで振り切れていなかったけれど、フルイチは覚悟完了していたようだ。アキユキからすれば、なりゆきでザムドになってしまったのであって恨みを買う覚えはないといった感じだろうが、ザムド云々以前からフルイチはアキ…

#12 暗闇で咲く花

ヒトガタを葬りテシクの村へ行くことを決めたナキアミ。伊舟は誰よりも船と仲間に愛着があったのかね。だから文句を言いながらもナキアミを船に置き続けたし、ヒトガタを救えなくて涙するナキアミをフォローしたりしたのか。

#11 襲撃 ザンバニ号

ザンバニ号を遅うヒトガタの群れ。ザムドとして戦う雷魚に導かれるように成長してゆくアキユキ、人間よりもヒトガタに心の傾いているナキアミ、文句を言いつつもやはり船長らしい伊舟。アームがヒノキ丸のととになるかもしれなかった事情ってのが複雑そうだ…

#10 過去 重い斬る

雷魚もアキユキと同じようにかつて自爆テロに巻き込まれてザムドになったらしい。当時からナキアミはかなり無茶な子どもだったようだ。 フルイチはアキユキに心を残すハルへの反発もあってかどんどん軍人然としていくのに対して、思い切れないハル。最後の散…

#09 水もしたたる角股雷魚

雷魚が帰ってきて盛り上がるザンバニ号の面々、ちょっと蚊帳の外のアキユキ。ヒゲを剃ったら男前だったので雷魚のモテっぷりは納得だ。

#08 詰腹峠のヒトガタ狩り

アキユキへの思いを捨てようとしないハルに、いよいよフルイチ怒る。そもそも君に勝ち目はなかったのですが。 このまますれ違い続けてアキユキとハルは会えないのかも知れないと思ったから、再会シーンはちょっと感動したけれど、またヘンな別れ方をしてしま…

#07 屹立 背負うは命か猫股か

テストタイプザムドはもともとが妊婦だったのか。抱いていたのは明らかに赤ん坊だった。どうもシダラさんがヒトガタになってしまった経緯とか、汗馬の言葉から考えて、非人道的行為の産物なんだろうな。 ハルとの約束のため詰腹峠に向かうアキユキ、なんだか…

#06 ハルと極東自治区

ハルといっしょでうれしいフルイチ、軍属になってでも島を出てアキユキを探したいハル。ちょっとしたズレだけれど、決して埋まらない差だな。ちゃんとアクシバが届けた手紙はアキユキのもとへ届いていてよかった。まだつながりは残されたままだ。

#05 調停する者 しない者

アクシバ速達伝説。ちょっと適当な兄貴分かと思っていたので今回の活躍は見直した。伝説を信じるよ。一方でゼーゲンドォの誘いを断ったナキアミは伊舟との絆でザンバニ号を選んだのだろうか。

#03 偽装 国際郵便船

「命と情けはたやすくかけるな、家とマタには鍵かけろ」とは、伊舟の豪快な性格が見える一言。またもナキアミに救われたアキユキは少しはザムドとしての自覚は生まれたか?

#04 この世に響く耳鳴りの数々

ゼーゲンドォの船は見た目に攻撃的で、どう見てもザンバニ号と仲良くするためにやってきたわけではないよな。アキユキが船に慣れつつも尖端島への想いを忘れないのは嬉しいことだが、島へ戻る日は遠そうだ……。

#01 ザムド陽炎に現る

このクオリティなら思わずザムドのためにPS3を買う人がたくさん出てきてもおかしくはないってレベルではあるのだが、まず視聴にこぎつけなければ意味がないので、できれば地上波で放送して欲しい。 ボンズは「交響詩篇エウレカセブン」という作品にこだわり…

#02 尖端島 思考停止

とりえあず、明らかになっていない情報が多いのでよくわからんが、ナキアミがザムドを従える図はナウシカがオーマ(巨神兵)を従えたところにも見え、いったいこのあとどこに向かうのかと楽しみでもあり不安にもなった。これまでにもナキアミはアキユキのよう…