闘牌伝説アカギ 〜闇に舞い降りた天才
今までに抜いた1400ccを破棄したアカギに、鷲巣が再び立ち上がる。1999年のアカギの姿を見れば勝ち残ったことはわかるんだが、その過程が気になりすぎる。 総括 かなりクセのある原作を見事にアニメ化。いろいろ麻雀考証的には問題があるみたいなのだが、見…
アカギを殺せたはずの流れをみすみす逃した鷲巣。この流れを逃したのはかなり痛い。
十四飜て、やっぱりこの化け物の力は伊達ではないな。ここまでアカギを殺すに至らぬ流れだったが、もはや上がられたら即死。まるでバトルアニメのような演出は熱いな。
死んじゃうツモ!流れはもうアカギ側なんだろうが、鷲巣のバケモノじみた強運が流れをねじ曲げているのか。
ほとんど前回の手の解説で進んでしまった。今回も血を戻さなかったアカギだが、さすがに次あたりでコケそうにも感じる。鈴木の手はどこまでヒントになるのやら。
わざと満貫でも殺せるというスキを見せて鷲巣を油断させて罠に落としたアカギ。状況は圧倒的に不利でも状況を冷静に判断できるか否かが勝負を分けたなぁ。「西」下ろしのタイミングが鍵か。
血液を補給して安心するのではなく、常に極限状態に身を置き続けるアカギ。確かに気を緩めたらその瞬間殺されてしまうわ。
この状況でなお鷲巣を謀るアカギ。王者鷲巣といえど、読み切れないこともあるんだな。
流れは鷲巣にあるようだが、そんな中でもうまくブラフを使って鷲巣を縛るアカギ。浦部戦だったか、麻雀とはアガリを狙うゲームではなく、相手をアガらせないゲームであるってやつがまさに当てはまる状態。しかしこのままでは負けなくても勝てないぞ。
鷲巣は部下が、アカギは安岡が差し込みすればアガリのサポートはできる状態。素人ならそれに頼って点棒を増やしに行くだろうが、当然そんなやり方では勝てないのが鷲巣麻雀なんだろうな。
10倍レートでの勝負が始まる。いちいち現代の貨幣価値で言い直さなくてもいいんじゃないかと思うぐらい換算するな。
ED変更、前のが好きだったので残念だな。 みたくて!みたくて!みたくて!みたくて!鷲巣の変態っぷりが原作よりも鮮明になっていて噴いた。殺してきましたよ!て、ハナっからぶっ壊れすぎ。
鷲津麻雀編へ。ニセアカギがさっくり殺されてました。浦部にあっさりと飲み込まれながらもこの世界から足を洗えなかったんだな…。
アカギの単騎待ちに吸い寄せられた浦部。罰符8000点で浦部の打ち筋の特徴を得た上で自分の特徴を晒さずに済んだアカギと、目先の利益を追った浦部の結果。
浦部の警戒をはぎ取るための偶然を使った上がり。すでに河に2つ出ていて、残り一つは偶発的に場所が見えてしまった牌、それで待つなんてことは確かに有り得ない。いかに浦部が警戒していたとしても、そこは緩んでしまう。だからこそ突かれてしまったわけだ。…
ニセアカギよりも上手く打つ治。レート吊り上げられたあげく、浦部にいいようにされているニセアカギより、何の事情も背景もない治の方がしっかり打てるってことか。その代わり、レートを知ったらあっという間に崩れたけれど。そりゃ一般人には重すぎるレー…
自分の実力を見誤っているというか、浦部という実力の知れない相手に対してニセアカギは甘い。
ニセアカギも一般人が相手ならきっと強いんだろうけれど、あれは手品かテクニックにしか見えないんだよな。その点でアカギは本当に人智を越えた力を持っているとしか思えない瞬間がある。
ニセアカギ登場。アカギと違ってやっていることが神懸かっているというより、手品っぽいんだよな。
市川戦に勝利。相手に自分の狙いの牌を捨てさせるために捨て牌をコントロールするってのはどの程度できるんだろうな…。これで市川の代打ち人生を終わらせてしまったわけか。
南郷のせいってわけじゃないが、アカギvs市川はいきなりアカギ側が大きなハンデを背負う形になった。4人打ちだけれども実質はアカギか市川、どちらかが倒れるまでの勝負。横から点を吸い取っていけるならどこまででも粘れそうだが。
アカギが上がらないことを見抜いていても、念のために差し込みをしておく市川。この姿勢は合理的な判断だけれど、アカギを恐れて逃げたとも見える。追いつかれての点数切り下げ、一戦でカタが付くか。
拳銃を突きつけられても顔色一つ変えなかったり、チキンレースの残党の足を撃ったり、いったいアカギはふだんどういう生活を送ってきたんだ。麻雀対決は矢木とは格の違う打ち手を連れてきたらしい。
矢木が弱いんじゃなくてアカギが強いだけなのだが、変な小細工ばっかり弄しているから崩れたらもろいものよ…。
麻雀の腕は実際に役を作るところにもあるが、むしろ他人の捨て牌の観察力にあるんかな。なかなかそこまで覚えきれないんだけれど。 アカギの化け物っぷりが冴え渡っている。矢木が多少策を弄したところでどうなるものでもない。
南郷が小山力也なのでそれなりにバクチ強そうな声に聞こえる。中学生にはとても見えない赤木しげる。