スケアクロウマン
機関車大好きスケアクロウマン。ミスターベストのスタンド・バイ・ミーもどきは寝た瞬間に読めたが、あの身長なら寝転がっても避けられそうだったぞ。
これだけ町の人に愛されている時計台を取り壊すだなんてとんでもない。若いトニーが引き継いでくれたから良かったけれど、やはり世襲制で守っていくのは難しいので人材は育てておかないと。
バンドの練習をはじめたスケアクロウマンたち。誰一人としてうまく演奏できなかったが、新しくスケアクロウマンが作ったホーンヘッドのおかげであっという間に上達。「バントとしてデビューさせてやる、町へ行こうぜ」なんて古くさい文句だが、田舎の子だか…
音楽家になるため旅だったシュタインと、病気になっても待ち続けたアグネス。墓前のシュタインに対し、アグネスの娘・ミーシャは「父に言いたいことがある」と言葉をぶつけたけれど父だとわかっていたのかな。最後にアグネスの幻影と出会ったシュタインはや…
15年前の約束を思い出してクマのぬいぐるみを探しに出かける律儀なスケアクロウマン。あの破損具合なら2体ぐらいにはできそうだったけど。
ミスターベスト誕生。あの体についていた顔だから、きっとリアル系人形のちょっと気持ち悪い顔になっていたとしか思えない。今のロボっぽいやつでちょうどいいよ。
まるで童話みたいなノリの話。かなりゆるいなあ。