ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

#11 失礼つかまつった

加納家の嫡男を拐かした五葉だったが、加納家は子が嫡子ではないという理由で身代金を支払わず、明るみに出ないように処分しろと手数料を置いていった。今回の拐かしの目的が見えずに戸惑う梅造らだったが、政之助だけは弥一の目的を見抜き、弥一の正体がか…

#10 四畳半主義者

薔薇色の学生生活などあるはずがない、と割り切った「私」は四畳半に引きこもって生活することになった。あるとき、そんな生活にも飽きて外に出ようかと思い立ったのだが、四畳半の玄関を開けるとそこにもまた四畳半が広がっていた。窓を開けても天井をめく…

#13 Graduation<終>

ゆりが再び目覚めたとき、世界に残っていたのは音無、日向、奏、直井の4名だけだった。すでに他のメンバーたちは消えてしまったあとで、残った5人は戦線の卒業式をすることに。直井、ゆり、日向と順番に消えていき、残った音無は奏にこの世界に残らないかと…

化物語 #15 つばさキャット 其ノ伍<終>

翼の気持ちは知ったものの、ひたぎのことがすべて好きだという暦。諦めて別の手段を採るというブラック羽川は街灯の下に暦を立たせて襲いかかり、エナジードレインを行う。苦境の中、暦が忍に助けを求めると、影の中から忍が現れてブラック羽川を一蹴した。 …

#13 また始まる<終>

夏の大会が終わり、西浦では次の目標を立てることに。「県大会優勝」「甲子園出場」などの意見が出る中、田島と三橋は「全国制覇」と書く。目標を統一するため、翌日改めて全員が目標を出し直すことになる。その日、練習が終わってから三橋と田島、栄口は阿…

昼下りの情事(原題:Love in the Afternoon、1957)

辣腕探偵のクロード・シャバッスは、とある実業家X氏から妻の浮気調査を依頼されていた。不倫相手はアメリカ人富豪のフランク・フラナガン(演:ゲイリー・クーパー)で、これまでにも世界各国で浮き名を流してきた有名な好色家だった。報告を聞いたX氏は憤慨…

#10 汚い野良猫

幸とともに江戸散策をしていた政之助は八木の屋敷に招かれる。八木は、以前住んでいた家の隣、三枝家の誠之進と使用人の弥一のことを語り始めた。その、亡くなったはずの誠之進が五葉の弥一ではないかという疑いを抱いていた八木は、弥一の肩には火傷の痕は…

#09 秘密機関「福猫飯店」

薔薇色の学生生活を夢見て「秘密機関『福猫飯店』」へ入った「私」。まさか秘密機関を名乗ってビラをまく秘密機関があるとは思わなかった「私」だったが、福猫飯店は相沢のもと図書館警察をはじめとする裏家業を一手に引き受ける本当の秘密機関だった。図書…

#12 剣戟の彼方<終>

伏見・鳥羽の戦いで、数に勝る旧幕府軍は鉄砲・大砲を巧みに運用する新政府軍の前に大きな犠牲を強いられ、新選組も多くの隊士を失っていた。千鶴は井上とともに淀城へと援軍を頼みに出るが、すでに京都周辺諸藩へは薩長が錦の御旗を手にした旨の密書が流れ…

ぬら祭

@TOHOシネマズ西宮 スクリーン4 「ぬらりひょんの孫」先行上映+キャストトークの中継。ああー、中継イベントってあんまり行かないんだけど、現地じゃないとこういう空気になるのな……。やっぱり「現地の空気」大事だと思う。いや、面白いんですけど、面白い…

#12 Knockin' on heaven's door

影は無数に増え続け、奏をはじめ音無や日向、直井も戦いに身を投じる。そこへ野田、大山、TK、藤巻、松下、椎名らも援護に現れる。地上での戦いが戦線と影との総力戦となる中、ゆりは一人ギルドの奥深くを目指していた。そこでゆりが出会ったのはこの世界を…

#11 暑い!

夏の暑さにやられ気味の軽音部。あまりの暑さに水着になる唯と紬だったが状況は改善されず、音楽準備室から扇風機を引っ張り出すがあっという間に壊れてしまう。とうとう律らは生徒会にクーラー設置を直訴するが、和には部長会議で部室にクーラーが必要なク…

アイアンマン2(Iron Man 2、2010)

世界を救ったヒーロー、“アイアンマン”トニー・スタークの人気は最高潮。スタークインダストリーの主催するスターク・エキスポもそれに引っ張られるように大きな盛り上がりを見せていた。一方でトニーの存在を煙たがる人もいた。保守派のスターン議員もその…

銀幕ヘタリア Axis Powers Paint it,White(白くぬれ!)

梅田ブルクの混雑が激しかった……。

#12 9回

未熟なバッテリー、そしてサインを完全に盗まれたことの代償は大きく、美丞大狭山の上位打線が西浦を確実に捕らえていた。ついに、西浦バッテリーは二人で組み立てていくことになる。その最初の相手、4番の和田にホームランを打たれて出鼻を挫かれる。さらに…

#09 お助けに参る

菊屋の木札を取り返すべく大津屋に忍び込み、逆に捕らえられた松吉。政之助はある夜、機会を得て松吉を助け出すことに成功するが木札は見つけ出せなかった。大津屋にはお上の調べが入り、菊屋の主人は木札のことがお上に知れるようであれば、木札を返上する…

#08 読書サークル「SEA」

3つのサークルを掛け持ちすることになった「私」。読書サークルはまるで軍隊か寺のように厳しく、息抜きに抜け出したところで、小津が古本屋で買ったが読まなくなったという「夜は短し恋せよ乙女」を譲り受けた。その末尾に「樋口景子」という女性の名前を見…

#11 零れ落ちるもの

平助が天霧に重傷を負わされ、永倉と原田は千鶴をかばってここで倒れることもやむなしかと覚悟を決めるが、そこに斎藤が援護に現れ、なんとか撤退する。薩長との戦はいよいよ近づき、新選組は伏見奉行所に入って臨戦態勢となる。しかし、そんな折、近藤が狙…

#11 Change the World

音無のしていることを手伝おうと直井と日向が声をかけてきた。二人は音無のしていることを知りながら、ゆりには内緒で手を貸すというのだ。そのころゆりは近ごろ現れる“影”がどうやら奏とは別の敵らしいと認識するが、正体はつかめないでいた。しかし、襲撃…

#10 先生!

生徒に大人気のさわ子先生だが、ある放課後、音楽室でかかってきた電話に気まずい様子で出るところを軽音部メンバーが見つける。しばらくは独り身だと聞いていたさわ子に浮いた話かと沸き立つ部員たちは、さわ子の尾行を開始する。部員たちの予想に反してさ…

#11 エースだから

捕手が田島に代わり、モモカンからのサインを受けて投げるようになった三橋。阿部は三橋が全力投球したときの微妙なコントロールの甘さも計算に入れてリードするが、田島はまだそこまで読めないため、4番を1死満塁で迎えることに。ここも全力投球を使って2-3…

#08 恩人が二人いる

松吉には一生頭の上がらない恩人が二人いて、そのうちの一人が菊屋の主人だった。実は、菊屋は御用聞きの木札を商売敵である大津屋に奪われていたのだ。菊屋の主人は松吉にくれぐれも自重するよう言ったが、松吉は単身大津屋に忍び込む。しかし、大津屋は用…

#07 サークル「ヒーローショー同好会」

3つのサークルを掛け持ちすることになった「私」。「ヒーローショー同好会」の活動の一環でもちぐまんショーに出演し、ショーを見に来ていた明石さんがからまれているところを助ける。その姿を見た城ヶ崎先輩に、ラブドール・香織の警護役に任じられる。最初…

#10 絆のゆくえ

風間による屯所襲撃もあり、新選組は屯所をまた移転することになる。坂本龍馬殺害の現場に原田の鞘が落ちているなど、土佐や薩長との対立は避けられぬものとなっていた。そんな折、原田や永倉が薩摩と結び近藤の暗殺を狙っていた伊東甲子太郎を油小路で襲撃…

#09 期末試験!

期末試験を迎え、マジメに勉強を始めた5人。しかし、唯はいつもお世話になっている隣のおばあちゃんから演芸大会に誘われて出場することに。唯一人では不安だと梓も参加することになり、初めてのユニット「ゆいあず」で出場を果たす。結果は優勝ではなく、お…

#10 Goodbye Days

卒業させる相手として、バンドに入って楽しそうなユイを選んだ音無。しかし、ユイは生前、交通事故で寝たきり状態だったのでやりたいことが山ほどあった。それになんとか付き合う音無だったが、非力ゆえにホームランの夢は叶いそうにないユイ。それでも、体…

ある日どこかで(Somewhere in Time、1980)

卒業記念パーティーで謎の老婆から懐中時計をもらった脚本家志望の学生リチャード。8年経って脚本家になったリチャードは、グランドホテルの資料室で1912年ごろに活躍したという美しい女優・エリーズの写真を見て一目惚れ。彼女のことを調べていく中で、時計…

#10 5回裏、2対5

5回表の配球をモモカンに説明しつつ、首振りのサインのことを漏らしてしまう阿部。三橋が阿部に全て任せっきりなことに気付くモモカンだが、試合中の説教は我慢。一方の三橋は相変わらず阿部のリード通りに投げるつもり満々だった。5回裏、美丞大狭山は投手…

#08 ブランド・ゼス

だんだんと黄昏館に馴染んできた夕月は、十瑚たちと同じ学校へ転入することになる。ルカの送迎で女生徒の注目を浴びる夕月だったが、そんなところに久しぶりに顔を見せた奏多が声をかけてきた。 姿を見せない間に完全に敵の立ち位置になっていた奏多。もうち…

#07 野暮でござった

梅造に「政はやせ衰え、もう郷里へ帰るかも知れない」と聞き、ようやくご隠居のもとへ向かった弥一は初めてご隠居と顔を合わせる。しかし、ご隠居はまるで弥一のことを知っているかのようなそぶりを見せるのだった。帰り道、弥一はご隠居の言ったまもなく江…