ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

おおきく振りかぶって〜夏の大会編〜

#13 また始まる<終>

夏の大会が終わり、西浦では次の目標を立てることに。「県大会優勝」「甲子園出場」などの意見が出る中、田島と三橋は「全国制覇」と書く。目標を統一するため、翌日改めて全員が目標を出し直すことになる。その日、練習が終わってから三橋と田島、栄口は阿…

#12 9回

未熟なバッテリー、そしてサインを完全に盗まれたことの代償は大きく、美丞大狭山の上位打線が西浦を確実に捕らえていた。ついに、西浦バッテリーは二人で組み立てていくことになる。その最初の相手、4番の和田にホームランを打たれて出鼻を挫かれる。さらに…

#11 エースだから

捕手が田島に代わり、モモカンからのサインを受けて投げるようになった三橋。阿部は三橋が全力投球したときの微妙なコントロールの甘さも計算に入れてリードするが、田島はまだそこまで読めないため、4番を1死満塁で迎えることに。ここも全力投球を使って2-3…

#10 5回裏、2対5

5回表の配球をモモカンに説明しつつ、首振りのサインのことを漏らしてしまう阿部。三橋が阿部に全て任せっきりなことに気付くモモカンだが、試合中の説教は我慢。一方の三橋は相変わらず阿部のリード通りに投げるつもり満々だった。5回裏、美丞大狭山は投手…

#09 研究されてる

3点をリードした美丞大狭山の攻撃。三橋の言葉から、美丞大狭山の作戦を逆手に取った阿部はうまく三者凡退に抑える。打線も、分析された自分たちの姿を反省材料になんとかつないで2点を返す。読み合戦を五分五分に持ち込んだつもりの阿部だったが、リードに…

#08 5回戦

美丞大狭山との試合が始まった。阿部一人で組み立てていることを見抜き、完璧に対策を組んできた美丞大狭山は初回から3点を先制。その裏も田島だけはうまく裏をかいたものの、他はうまく打たされてしまう。教えられていた「好きなコース」で打者が振らないこ…

#07 ゆるやかな変化

チアリーダーたちも入り賑やかな応援の西浦高校は、港南高校を下す。試合後、道具を運ぼうとして阿部に怒られた三橋は一人で道具番をしていたが、そこに阿部の父が現れる。固まってしまった三橋に一方的に話しかける阿部父は、帰宅してから友達がいないんじ…

#06 大事

試合帰り、西浦ナインは崎玉から練習試合を申し込まれる。今度は真剣勝負をと佐倉に言われた三橋は「いやだ」と断る。特別メニューの三橋は「田島が(ピッチャーで)本気になったら敵わない」という田島に語るが、「本気の花井や沖は?」と問い返される。「阿…

#05 野球やりたい

自分が好機にフライを打ち上げてしまったことを三橋に謝る花井だったが、三橋は自分がバントを失敗したことを気にしてるためしどろもどろに。思わず大声を出してしまう花井。次の回を3球で抑え、グラウンド整備のときに改めて三橋と話す花井。話が食い違う花…

#04 野球シンドイ

1死1・3塁で回ってきた三橋の打席。チームが自分のためにコールドを狙っている以上、自分もチームに貢献したいと思い一塁へヘッドスライディング。阿部は「ケガする可能性上がんだろ!」と内心で毒づくが、スタンドにいた阿部の父は「バッターナイスラン!」…

#03 3回戦

三橋への負担を減らすために、コールドで崎玉戦を終わらせようとする西浦ナイン。田島が故障で1番ファーストになり、4番は花井が任される。初回からスクイズを決める花井だったが、田島からの「満足してんなよ」という言葉が胸に突き刺さる。試合に勝つため…

#02 崎玉

西浦の次の対戦相手は岩槻西と崎玉の勝者。岩槻西は層の厚いチームだが、崎玉は1回戦で6打数6安打、打率10割という脅威の成績を残した1年生・佐倉を擁していた。試合は打率10割こそ落としたものの、佐倉の活躍もあって崎玉が勝ち上がる。 試合観戦の陰で、相…

#01 次は?

美丞大狭山のコーチ・呂佳は西浦のデータを集める。かつて呂佳は桐青高校の野球部員だったが、県大会初戦に9回逆転サヨナラ負けを喫したことがあり、今年も弟の利央らが負けたことを軽く笑い飛ばし、桐青を破った西浦をダークホースとして警戒していた。一方…