屍姫 赫
「つづく」。 大僧正による屍や屍姫、光言宗の説明が実にわかりやすかったが、そんなのは第1話Bパートか第2話ぐらいに押し込んで欲しかった。 総評 1クール目が終わっただけにしか感じないので「玄」を見ないと何とも言えない。
景世の最期と、オーリへの契約譲渡。もともと現世への執着(七星への恨み)から屍姫になったマキナだが、景世の死はより力になる気がする。あとはオーリに覚悟ができるかだが、オーリもこれで一番大事な人を失ったわけだけで、死んでいたら屍になれるレベルだ…
オーリの手で景世を刺すとは汚いな。契約僧が死ぬと屍姫はそのままではいられなくなるのでオーリとの契約になるわけか。まだ景世死んでないけれど。
「赫」では敵が明らかになるところで終わるのだろうか、七星の北斗が登場。
「お胸様」という呼び名を考えたヤツ、たぶん牛島だと思うけど、そのセンスは高く評価したい。
#07 偽言魂でちょっかいをかけてきたので殴り飛ばしたチンピラに刺し殺される伊佐木。屍をばっさばっさ狩れる屍姫を使役している契約僧もしょせんただの人間であることを思い知らされる。契約僧を失ってただの屍になった水薙生は、新しくオーリを契約僧に選…
景世とマキナ、嵩征とイツキのようなある程度の信頼関係もあるかと思えば伊佐木と水薙生のように一方的な関係もある契約僧と屍姫。屍姫は契約僧がいなければ生きていけない存在なのでどのように扱われてもついていくしかないけど、伊佐木の性格の悪さが見え…
一般人のオーリが鹿堂赤紗と対峙してもできることはないし、かといってそれより弱いとはいえ屍にも勝てるわけではないけれど、イツキたちが無理矢理連れてきたんだから面倒は見てやって欲しい。景世がほぼ相打ちのような形で退けたが、これだとそのうち戦線…
さらに棒な屍姫追加。今度の人はボウケンイエローの人らしい。ひょっとすると、屍姫になると感情が消えて棒になるのかもしれない、それなら納得だ。なぜかそれよりも雑魚っぽい屍は感情たっぷりだが。今回のオーリの景世に対する「大麟館はどうなるんだ」が…
マキナに興味を持ったオーリ、星村家の火事のことなどにたどり着く。別に好意を持っているわけではないと思うけれど、回復のために景世に抱きしめられている姿ってあんまり目の前で見たいものではないだろうね。
輝琉の葬式での、雷鳴のあとに突然遺影が落ち棺桶のふたがガタッと開くホラー映画ばりの展開、特に間の取り方はゾクゾク来た。 屍=蘇った死者というだけで、悪意から産まれた存在とは限らないってことね。こういうとき、一番怖いのは子供の持っている残酷さ…
"棒姫"と揶揄されるほどヒロイン・眞姫那の声がヒドイ。仮面ライダー響鬼であきら役だった秋山奈々だが、当時から演技がうまいという印象ではなかったしな。 でも、それ以上に気になるのはセリフの多い旺里(羽染達也)の方で、これに比べたら棒だ棒だと言われ…