モノクローム・ファクター
友情パワーのおかげで悠は元通り、でも白銀は消えてしまうのでした。じーさんがコクチに寄生されて出てきたときにはどうしようかと思ったが、そりゃ昶が勝つわな。結局、男同士のキスに始まり男同士のキスに終わるという、途中は白銀ぐらいしかBL要素がなか…
そもそも裏切り者は白銀ではなくて悠でした。あれだけ洸と一緒にいたら気付かれもするわな。昶は憎まれ口を叩きながらも白銀を信じると思ったよ、だって昶と白銀の仲だもの。このまま悠を追いかけてラストバトルになるのか、洸が足止めで抜け、綾がルルとの…
白銀がどこまで信用できるのかは今までの態度を見ていると難しいところなんだけれど、これまで敵対していたルルがぺらぺらと喋った内容を鵜呑みにするほどみんなバカではないと信じたい。焔緋が世界を闇で支配しその下に白銀が置かれるという約束らしいのだ…
ヨーロッパの某国の王子が暗殺の手から逃れてきたと思ったら自作自演でした。美の基準はそれぞれだというけれど、王族は美形がつとめるべきという論理だと国内基準はどうあれ他の国から見ても美形の人にするべきという話になりそうなんだけどな。
お前は「ハヤテのごとく!」かと思わずツッコんでしまいそうな執事対決。ツンデレお嬢様が執事がお気に入りなあまりいじめてしまうとか、呆れそうな展開ではあったけれど、それすらも許容するおそるべき作品の懐の広さ。というか何でもありだな。本当に彦十…
アホの姉弟による南の島騒乱記。コクチを出さないで麻結によるヘンな推理もので完結させるのかと思ったらちゃんとコクチは出すのね。寄生させる相手がいないから数勝負でもたいしたことはなかった。しかし、アホだと思っていた麻結が、昶たちのやっているこ…
賢吾の初デートの後をつけてみたら白銀とルルがデートをしていた。最初は本当に何をしてるのかと思ったが、ルルとの交渉だったらしい。最初からそんなのは無理だと思うがね。 そして気付けば昶たちの変身バンクができていた。あるのならもっと早く出そうよ。
昶の秘密につけこむ綾と賢吾。本人は秘密だと思い込んでいることでも、他人からすれば珍しいことでもなかったり、秘密になるようなことだとは思わないことってあるよね。
悠の祖父・九条愼之介は若返りの研究をしていたようで、その研究が完成したと勘違いした立山龍三が若返りの渇望からコクチに寄生される。若さへの嫉妬というのは誰にでもあるものだから気持ちはわからんでもない。別に悪さをしたわけじゃなく、生きていた証…
今回の話はこの作品お得意のテンプレート通りの話。やっかいごとが出てくる→賢吾は茶化す→綾にボコボコにされる→相手と麻結が関わりを持つ→相手がコクチに憑かれる→昶たちが倒すというやつ。最初のうちの七夜と同じように、ルルが昶たちに直接仕掛けてこない…
洸が悠を誘って別れさせ屋のお仕事へ。ここにまた麻結が噛んでくるからめんどくさい。麻結が出たとなればもちろん相手はコクチに取り憑かれてしまうわけで、これは麻結がコクチに取り憑かれる人ばかりと関わっているというより麻結のせいでコクチに憑かれて…
七夜を倒したがさらなる仲間が必要だと言うことで昶が出した候補は、かつて白銀と知り合いだった洸。ただのエロ兄貴にも見えるが、実力は確かだ。
最初は白銀の方から言い寄ってきたのに、一方的に昶が弱いからと別れを切り出されて怒る昶。ロマンチカ現象とでも名付ければいいのか、普通にデレたでいいのか、あれほど邪魔者扱いしていたのに白銀のこと気にしすぎだ。 追い詰められた七夜にとってはこれが…
白銀の力がどんどん失われているようだが、その理由はこの世界では疲労が蓄積するというもの。そういう素振りをこれまでほとんど見せていなかったから、白銀は不死身で無敵なのかと思っていたよ。そういえば#02 傷痕の影ではなんかやられてましたねえ。 昶も…
芸能界の華やかさに一度取り憑かれるともう戻れない。暴力事件を起こして学校に戻ってきたジュンだが、麻結ともみ合っているところをスクープされて完全に芸能生命を絶たれてコクチ憑きに。今回のは完全に麻結が悪い気がするぞ…。
話の筋は無いも同然で、悠の中伊豆の別荘で変なゲスト仲間を入れて大冒険の巻。七夜が大量のコクチを仕掛けていたが、軽く退けられてしまったな。
白銀がうまくまとめたみたいな雰囲気にしたけれど、これもっと簡単に解決できたんじゃないのか。沢口の気持ちに真樹はもっと早く気付いていたはずで、応えてあげればよかっただけなのでは。 沢口が奈落から落ちたあと普通に捜索していたが、あれは自殺したの…
心は男、体は女というマスターの知り合い・三上笙にまた麻結が絡んできて大変。ここの姉弟は話を最後まで聞かないからなぁ…。
ひょっとしてこれは昶君の友達探し奮闘記だったのだろうか。その考えはなかったなぁ、さすが綾。
紆余曲折を経て賢吾も仲間入り。昶の態度を見ていれば賢吾のことを心配しているというのはわかったけれど、それ以上に賢吾は昶の役に立ちたかったのね。
賢吾の目の前であれだけ暴れた以上言い訳はできないところだが、なし崩しに綾にも事情が伝わってしまって共に戦うことに。やっぱり剣道部といえば妖刀に操られるとかしないといかんよね。
麻結の大暴走。「姉ちゃん、飲み過ぎるとああなるんだ」って賢吾は素直に受け取りすぎだよ。暴走している間もイケメンを求めていて、コクチに寄生されても元の性格そのまんまですな。
昶が白銀から牙を引き抜くときの妙なエロい声はなんなんだ。 盲目のマスターから世界とシステムの説明があったけど、まぁここでわからなくても見てれば追々分かることだろう。綾が必死で絡んできているが、彼女は幸せになれそうにありません…。
これはガチだ。今期は腐女子に好まれそうな作品が多いのだが、この作品は擬装する気がゼロ。白銀が昶を誘いまくっていて笑うしかなかった。そこを除くと退魔系っぽい感じもあり、どう転がっていくのかなーという期待感も多少ある……かな…。