ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

喰霊-零-

#12 祈 焦 ―いのりのこがれ―<終>

特戦一課には悪いけれど、これ以上犠牲者が出る前に黄泉を止められて良かった。一度で止めまで持って行かず、二人の覚悟を挟んだ上で最後の戦いへと持って行く演出は激燃え。2年後の「喰霊」へとつながる終わり方だったけれど、神楽は黄泉にトドメを刺せなか…

#11 運命 乱 ―うんめいのみだれ―

いよいよ物語は未知の領域へ。この段階においても菖蒲や桐がかなり際どい戦いを強いられ、ナブーは一人が乱紅蓮に喰い殺されるなど緊迫感漂った展開が続いており、それだけにマイケル登場には和んだ。でも変態だよ、このオッサンは。 神楽が白叡を受け継ぎ、…

#10 悲劇 裏 ―ひげきのうら―

安直に「神作品」というのもアレだが、真ん中CMすっ飛ばしてのこの約20分は本気でヤラレタ。イメージアルバム「百合ームコロッケ」とか言ってる場合じゃない。 毎度毎度ながら、喰霊は第1話のショックがいまだに抜けていないから見ている側もなかなか気が抜…

#09 罪 螺旋 ―つみのらせん―

もし物語が#03 邂逅 砌 ―かいこうのみぎり―から始まっていたら「え?え?ええ?」と驚愕していたところなのだが、これは待ちわびたカタルシス。決していい方向ではない、神楽と黄泉の物語が決定的に破綻する一線だけれど、それゆえに実に心地よい崩壊。 紀之…

#08 復讐行方 ―ふくしゅうのゆくへ―

幽が謀ったわけではないだろうが、黄泉に対する苛烈な仕打ち、よほど"諫山の血"とやらに執着があるらしいな。もっとも、その諫山の血を継いでいるおたくの大事な娘さんは単独で行動したあげくあっさり殺されましたけどね。殺生石によって操られていた冥だが…

#07 呵責連鎖 ―かしゃくのれんさ―

神楽が友達からハブられるかと思いきや、意外とすんなり受け入れてくれた。でも、そういう理解してくれる仲間って死にそうでイヤだね。この、神楽と友人との話の最中に第1話で壮絶に死んだ4課のトオルとナツキらしき人が横切っていった。 冥が何事もなかった…

#06 美 敵 ―うつくしのてき―

超災害対策室とは別で動いている冥、やはり一人というのは強敵に出会ったとき支援に回る人員がいないから脆い。黄泉を狙ってくるのかと思っていただけに、ここでの死亡にはビビった。でも、「喰霊-零-」はすでに#01 葵上-あおいのうえ-でガッツリ全滅展開を…

#05 頑 想 ―かたくなのおもい―

退魔話はいったんお預けで、婚約者である黄泉と紀之の関係を心配した神楽による、嫉妬で仲を煽ってみよう作戦。作戦段階では暴漢のフリをして黄泉を遅い、そこを紀之が助けるという計画が立てられていたが、一騎もナブーも逆に乱紅蓮に食い殺されるイメージ…

#04 務 大義 ―つとめのたいぎ―

どんどん黄泉と神楽の百合路線に走っているとしか思えないのだが、後には対立することがわかっているだけにどこに伏線があるのかと毎回じっくり見てしまう。今回は黄泉の「獅子王」がマイケル小原によってメンテに入ったため、神楽がメインに立ち黄泉は打杯2…

#03 邂逅 砌 ―かいこうのみぎり―

前日譚みたい。#02 憎 発露 ―にくしみのはつろ―で出てきた黄泉と神楽が物語の中心人物2名だったらしい。年のちょっと離れた姉妹みたいに仲良くしていたけれど、なぜか対立するに至ったというわけか。

#02 憎 発露 ―にくしみのはつろ―

とりあえず、前回の特戦四課の全滅はなかったことにはなってないみたいで、他のチームの化け物退治話。超自然災害対策本部には特戦四課以外にも多くの部隊が所属しているみたいだが、今回もまた一人死亡。相手の剣を自分の鞘で受けるとかどれだけ超人技だよ…

#01 葵 上 ―あおいのうえ―<新>

初回で主人公チームが全滅というのはなかなか斬新でよかったんではないでしょうか。エンディングは黒バックで曲だけだし、次回予告もないし、次回が気になる続き方としてはこれ以上はない。ただし、今回が抜群に面白かったというわけでもないので、第2話には…