ウエルベールの物語 〜Sisters of Wellber〜 第二幕
戦争は終わり、世界には平和が戻りましたとさ。リタとティナのコンビも復活してめでたしめでたし。やがてハイデル王が退位してリタが即位、ティナがその近衛隊長になったらしいよ。なんて百合人事。 無事戦争は終わったんだけれど犠牲は大きく、サンガトラス…
ウエルベール王国のハイデル王、ローデン王子、リタ王女と王家全員がこんな無謀な作戦に参加するって、この王家はダメだろう。しかも陛下、鎧をつけるわけでもなく普通の格好ですぜ。撃墜されたらどうする気だったんだ。 ガラハドはリタをかばい、ローデンは…
圧倒的なグリーダムの戦力の前に消し飛んだボルジュラック。別に巨大戦艦が攻めてくるのは構わないけど、あの精度で命中するとか船が踏みつぶされながら爆発するとかどこのハリウッド映画だよとツッコんでしまうわ。 飛行機を蒸気カタパルトではなくてまさに…
ローデンこそが死神蜂の男だったが、過酷な戦争で完全に病んだ状態だったわけか…心神喪失ってやつかなぁ。そんな事情を聞いてあっさり射殺なんてわけにはいかんだろうよ。 グリーダム王ノイシュバーンがサンガトラス王ランバノフを暗殺。ランバノフが密かに…
リタとガラハドの婚約をあっさりと王が認めたのは拍子抜けだったが、まさかローデン皇子が死神蜂の男かもしれない疑惑が浮上するとは思わなかった…。ただのシスコンの兄じゃなかったのね。
ボルジュラックがどうやってああいう意志を持つに至ったかの謎がちょっと明らかに。でも、どうやってレナルドが魂を移したのかはさっぱり不明だ。あの兜の中にボルジュラックの脳みそが入ってるのかなぁ。
ガラハドがパーティーを去ろうとしたのはティナに告白されて居づらくなったというより、リタへの告白失敗が大きいよな。もし成功していたら去る必要はなかったわけで…。リタが素直になれたのはいいことだが、せっかくの百合パーティーが…。
次の死神蜂の男、ザナックを発見して最後の男の居場所を聞き出す。ここまで旅をしてきたけれど、結局仇はウエルベールにいるのか…。 「お前に人は殺せない」と言われたティナ、そういえば峰打ちショットじゃ人は死なないよね。これまでに誰かを殺したことっ…
男1女2の冒険が円満にうまくいくなんて幻想だ。気持ちのすれ違いは話が面白くなるからいいけれど、そちらにうつつを抜かされても困るよ。 ティナ→ガラハド→リタで、リタもガラハドに好意を持っているが立場上そうもいかないってところで、最後はティナが泣く…
ティナのはある種ストックホルム症候群みたいなもので、同じような目的を抱いている仲間だから気持ちが重なりやすいという話じゃないのかなぁと思うが…。結局、ティナから「別れる」なんて言葉は出てこなくて、全部ジンが言わされてしまったな。辛いのう。
リストにあった死神蜂の男候補その1に会いに行くティナ。しかし、すでに死んでいましたとさ。戦争で死んだわけではなく、戦争から帰ってきてからの交通事故死とは…あまりに報われない。盲目の祖母を騙し続けるのも大変だろうに。
リタの生まれ故郷は戦争で焦土に。この世界はどこも物騒だ。せっかくついてきたジンは大して役に立たず、ガラハドが大活躍。
あの地味な百合アニメの続編がようやく登場、話数は通し番号が振られている。関西では地上波放送無しってのはどういうことだい。 グリーダムの首都・フリージアでそれぞれの目的のために別れたリタとティナが再び一緒に旅に出る。訴状は届ければひとまずおし…