北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王
拳王vs聖帝。サウザーの体は秘孔が逆の位置にあるため北斗神拳が通じないとかナントカで、サウザーも自信満々に戦っているけれど、いきなり秘孔を突かれて爆発四散はしなくてもダメージは相当あるみたい。こんなところで雌雄を決されたら北斗の拳本伝に話が…
ラオウとサウザーが仲良くしているあいだにユダが拳王府襲撃。サクヤに読まれていなければ落ちていたかも知れない拳王府だけれど、ラオウの力を持ってすればなんてことはないのです。ユダの奥義を受けながらも「小鳥がさえずりよるわ」と呟いて技でもなんて…
サクヤがサウザーのもとから戻ってきたのは「愛ゆえに」。サウザーとラオウの対峙で「俺が死ねばお前が天下を取るがいい」と立場的にラオウの方がちょい上みたいなところを見せていて、ケンシロウが出てきていないこの状況を見ているとこのあとはどう考えて…
ゲリラが村人に紛れているのは考えるまでもなく明らかなのだからもっと警戒しないと。きっとラオウなら問答無用で最初から村を焼き払ってるところ。ソウガ、リュウガともにラオウのために鬼になったはずなのにちょっと甘いところを見せるからそんなことにな…
レイナが単独行動してあっさり捕まる。女性は色仕掛けで寝首を掻きに行くケースが多いからなぁ……。
せっかく出てきた獅子王イゴールだけれどあっさり体が破裂して死亡。基本的にモザイク無かった気がするのに生首はなんかぼかされている気がした。 シンの城から身を投げてユリアが死んだという雲のジュウザ情報。ケンシロウとかユリアとか言われても、あんま…
OPが歌詞だけ変更。リュウガの泰山天狼拳の殺戮っぷりは容赦ないな。南北から拳王軍が挟撃されているらしいが、なんか全然ピンチって気がしない不思議。
南斗流鴎拳のリュウロウ。すでに乱世を背負いつつあるラオウよりも、まだ姿も見せぬケンシロウの方が相応しいとか言われてラオウ様ブチギレです。トキは幽閉で済んだけれどリュウロウは南斗だからかボッコボコです。
トキの「暴力で人は支配できない」のはあたってると思うけれど、ラオウの暴力は桁外れ。
ウイグル獄長登場で牢獄の町カサンドラが完成。
占い師サクヤ参入。我王があっさり色仕掛けで落ちて城も陥落ってあっさりすぎる。ハバキ将軍の方が我王よりもよく状況が見えていたわけだ。
王ってのはギオンのことかと思ったら黒王かい。武器防具の鋳造から築城までを苛烈な締め付けで実現させるラオウ。群雄割拠みたいな状態だから、ラオウがこのまま天を統べるようならそれも天意なのだろうけれど、それにしても厳しい時代だ。
やっぱりラオウは以前のイメージが強烈なので、宇梶剛士がまだ受け入れがたい。それにしもラオウ、肌がつるつるで若いなぁ。