ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

カイバ

#12 みんな雲の中<終>

目覚めた新しいワープはすべての消滅を願い、カイバはみんなの思いを背負う。いい最終回ってのではないけれど、母親の思いがここで効くのは実にいい展開。 エピローグとしては何も語られておらず、はたして電解雲の消え去ったあとにみんなの記憶がどうなって…

#11 まわるファン

コピーワープを倒し、ワープ=カイバも倒して世界の王となったかにみえたポポだが、サテの裏切りの前に死す。しかしサテも生きていたジャクチュウの前に倒され、ジャクチュウはダダに、ダダはコピーワープに…と目まぐるしく移る王の座。結局ポポは以前からダ…

#10 カイバ

すべてのパーツがきれいに揃った。"カイバ"の名付け親はネイロだったのね。植物の方が先にあって、なんでも記憶するカイバにそう名前をつけたってわけだ。

#09 ワープを討て!

ポポの不幸な過去がワープ討伐を決めさせるのは構わないが、ネイロやチェキの人生まで狂わせすぎているぞ。最初にカイバを助けに現れたときに本当はポポはカイバにトドメをさすつもりだったんだな…それをキチがぎりぎりのところで助けたわけだ。 記憶が持っ…

#08 化けの皮

今回は完全にポポの話。一想団のやり方に疑問を持ったポポがサテの協力を得てダダや一想団の真実に迫っていく。体の弱かったポポを助けるために母親は体を売り、ポポは新しい体を手にしたわけか。 前回、命を賭けてバニラが転送したカイバの記憶はキチのもと…

#07 記憶に残らない男

最後の最後までバニラはクロニコのために生きたわけだ。ゲル=ネイロの記憶の中で見たものはネイロのたどってきた人生、そしてワープ=カイバの顔。 宇宙にふわふわと漂うクロニコの長靴が悲しいが、クロニコはこれで幸せになれたのかな?

#06 筋肉質な女

ゲルという名の見た目は男ながらかつては女だったらしいサイボーグと出会うカイバ。記憶を食らう伝説の植物の名前もカイバというそうですよ。不機嫌だったのは本当に"あの日"だったのね…男には一生味わえないはずのものを味わう気分はいかほどだろう。 バニ…

#05 憧れの星アビパ

ハッチの叫びはアビパの人々に向けてだけではなく、現代にも何か通じるものがあるような気がしてならない。

#04 ばあさんの記憶の部屋

ゲラとボリには、じいさんとばあさんの宝物がどうして大切だったのか伝わったのかな。カイバの頭の中では必死でカイバが見られないように本を集めていたり、ばあさんは頭の中の本には特に意味のある情報はなくて、昔の自分との対話をしていたり、必ずしも図…

#03 クロニコのながぐつ

記憶はチップ化できるから今の身体を売って一時的な生活の足しにすることができる、というのは要するに人身売買だよな。話の中では、クロニコは記憶を抜かれてすぐにその記憶は捨てられてしまったので、なぜクロニコが長靴をもらう以前の記憶がないのかわか…

#02 密航

ちょっとわかりづらい描写もあったのだが、先週カイバの品定めをしていたパームはカイバのボディを購入して、カイバの記憶はカバのボディに移ったってことね。そしてパームはカイバ(ボディ)とたっぷり遊んだが、そのやりすぎで死んでしまったってわけだ。行…

#01 名はワープ

ポップな絵柄のSF。どことなく「火の鳥」とかの印象を受ける。カイバの持っていたペンダントの中身はどう見ても船に寝ている少女なんだけどなぁ。