2016-01-01から1年間の記事一覧
東映アニメーション60周年記念作品。中学卒業の時期に、それぞれ悩みを抱える少女たちが異世界「時の谷」へ召喚され、世界を救うため一緒に踊る。 「ダンスのアニメしませんか」「なら、ダンスで世界を救いましょう」てな企画から生まれているせいとは言いた…
ウインターカップ準決勝は赤司の洛山高校が緑間の秀徳高校を破る。そして決勝は誠凛と洛山の戦いに。 赤司の能力はわずかなきっかけから相手の動作を先読みする「天帝の眼」。中学時代、紫原との1on1に負けそうになって以来、勝つことだけに執着した人格が前…
ハリーとマルフォイとの決闘でマルフォイが蛇を出したあと、ハリーがパーセルタングで蛇に話しかける前に「ハリーがあぶない、こちらで処理しよう」とスッと動いているスネイプ先生すき。ここはギルデロイとの決闘でのポージングとか、マルフォイを呼び出し…
独立話はあっさり解決、やっと見つけた兄を失った花崎は小林や明智に八つ当たり。明るいバカを貫くかと思ってたキャラがこう反転するとウザいっすねー。
「ハリー・ポッター」のスピンオフ的な作品と言われると、もともとハリポタに熱を入れていない人間は「じゃあ見なくてもいいのかな」と思ってしまうところだけれど、話の下敷きが共通しているだけで、ハリーとかまったく出てこないので大丈夫。 エディ・レッ…
これがあの艦これ……!? というほどに化けたかというと、YESのようなNOのような不思議な雰囲気。海戦シーンがパワーアップしていたのは事実なのだが、作戦で「吹雪を行かせるために大和が盾になる」展開は燃えるよりも「物資溶ける!溶ける!!!!」という感覚で…
「くくく……ハリー、その石をよこせ」からの「しまった、ハリー・ポッターにはリリー・ポッターの守護があって俺様が触ると大ダメージぃぃぃぃ!」の撤退劇は、ラスボスとしてどうかと思う。笑えるけれども、こういうのがあるからヴォルデモートに強いイメー…
テレビアニメとして放送された内容の総集編+新作という感じか。テレビアニメは第1話だけ見て投げてしまった。何度か感想を書いては消しているのは、すっげえモヤモヤする内容だったから。「考えさせられる……」ではなく、登場人物(特に主人公)にいらだってし…
若手アニメーター育成事業「あにめたまご2016」の作品のうち1本。キャラクターは立ってるし、お話は短く適切にまとまってるし、OP・EDの歌は頭に残るし、何よりアニメーションとして面白く動いているし、30分で1000円だがフルに楽しませてもらった。 この事…
シノが脚本&演出&衣装担当の文化祭劇に向けて準備をする姿とその本番を軸に、もう1本の本線としてシノ・陽子・綾が同じ高校に進学するまでを追う。 ワイ、きんモザあんまりハマらなかったので、「まぁこんなもんやろなぁ」ぐらいの感想しかないです。特別…
「原爆が出てくる」というとお涙ちょうだいに走るか、あるいはバリバリの戦争ものかというイメージをひっくり返す「日常もの」。こうの史代の原作を忠実に、そして「アニメにするならこうなる」という正統アレンジで見せてくれる。時限信管は「そういえばそ…
「日本初の完全MX4D作品」らしいが、「これはMX4Dで見なければ!」と思わせるようなシーンがないのに特別料金1500円+メガネ代400円(持参でも300円)。これは「金返せ」やろなあ。20分だぞ?20分で、第一章の例のデパートでの立てこもり事件の解決までやるん…
ひとりっ子のネイトはある日物置で「赤ちゃん申込書」を見つけ、弟が欲しいと申し込む。かつて赤ん坊を人間のもとへ運んでいたコウノトリの宅配会社は売上と安全重視のため、普通の荷物だけを扱う方針に切り替えていたが、ちょっとした手違いで赤ん坊が生み…
正統続編を劇場版で。マジェプリの魅力はメカ戦にあり。6機がそれぞれの個性を発揮しつつ、スピード感溢れる戦闘を繰り広げるので、そこだけで十分見応えあるのです。これは映画館で見るに足る作品。キャラも立ってて、劇場版だけ見てもわりとわかりやすいの…
「機動警察パトレイバーREBOOT」のほか、日本アニメ(ーター)見本市サードシーズン作品の抜粋上映。各作品は置いておいても、押井守を抜いた上で出渕裕、伊藤和典、ゆうきまさみが集まり、そこに吉浦康裕を入れて完成したパトレイバーREBOOTは語らねばならな…
原作を大阪編入るか入らないかのあたりからまったく読んでいない自分としては非常に新鮮な気持ちで見られたが、それにしたってこのフルCGアニメーションのクオリティの高さには舌を巻いた。セルルックの究極系を目指した「楽園追放」とか、同じくアニメの延…
本編読まないにわか知識の塊・町田さわ子と、語っちゃうオタク・神林しおり、巻き込まれる遠藤。キタエリはその演じたヒロインの報われなさも含めてほんとすこ。
「甘々と稲妻」に続いて、中村悠一が幼児の面倒を見るお父さんポジション。こちらは娘ではなく、タヌキが化けた子ですが。黒田崇矢ヴォイスのゆるキャラ・ガオガオちゃんに、次回予告のうどん県副知事・要潤と、本編じゃないところも気になる。 ざーさん東京…
腐女子が、好きなアニメのキャラクターが死んでしまったことから泣き痩せて美少女になった結果、いきなりモテモテに。こんなん、面白すぎますやん。妄想モードに入ったときのキモ演技をノリノリでやってる小林ゆうが容易に想像つくところもまた笑える。 しか…
尻や胸で相手を水上ステージから落とす「競女(けいじょ)」で日本一を目指す神無のぞみの戦いを描くスポ根もの。 めぐみ役のLynn、神奈川県出身だから関西弁は微妙。大阪出身M・A・Oのさやかと役を入れ替えてくれれば……と思ったが、それ以外は水着の飛んでい…
前3シリーズが通称・犬組でヤングガンガン連載、これはその原型ともいえるウェブ漫画が原作、通称・猫組。同じ「ワグナリア」でも別店舗が舞台なのでキャラクターは被らないし、それぞれの個性も違ってはいるが、やってることはだいたいいっしょ。主人公が徹…
「ある本丸の花丸な日々」っていうから、てっきりスピンオフ的なノリのひたすら日常系かと思ったら、時間遡行軍討伐もあるというのが意外なり。第1話は池田屋事件がらみで大和守安定&加州清光回。適度にあちらこちらにキャラクターの絡みがあって、かつシリ…
このリメイク作の放送に合わせて「MANPA」で再放送やってたけど、アレは再放送だからあのノリでも見られるんよね……。しかし、これはこれで第1話で切っちゃうのもアレだから、もうちょっと見る。山ちゃんじゃなくて、千葉繁がナレーターなんだなーとかね。
人類軍を率いる千種兄妹の母・夜羽から明かされる世界の真実。今まで子供達が戦っていた相手は人類で、子供達の味方みたいな顔をしていたのが地球を侵略するアンノウン。日本が襲われた時に子供達はコールドスリープさせられたが、アンノウンたちが子供達を…
「黒子のバスケ」第1期&第2期をベースにした総集編で、青峰との戦いを中心とした構成。黒子と火神が誠凛に入学したところを描いた後は一気にインターハイ決勝リーグに飛んで、開始10分で桐皇学園(青峰)戦があり敗北、開始20分でウインターカップ予選と決勝…
千種兄妹の大活躍によって、ようやく壱弥も世界の真実を知るに至る。まぁ、さすがにこれは壱弥もちょっとかわいそうかなぁと思います。 それにしても、明日葉とアンノウンとの戦いとか、霞vs壱弥とか、ほんっとアニメがダメよな。話は面白くなってきそうだけ…
ゴレンジャー第1話から数えて1999話目。2000話目と合わせてゲストにゴーカイジャー。去年の作品ってわけではないけれど、レンジャーキーを使ってどの戦隊にでもなれるという強みが重宝されたとみえる。仮面ライダーではディケイド、そしてデンライナーのおか…
千葉組の大逆襲。ここへ来て千種兄妹の株が爆上げ……壱弥がほぼ戦力外状態で、ほか3名は戦死してしまってるからね……。ほたるが遺した言葉の通り、「この世界は嘘」。ゼーガペイン的なアレでしょうか。 ベタベタ甘えるわけではないけれどやっぱり仲良しな兄妹…
前回から続く東京の危機を舞姫が一人で支え続けて、ほたるが間に合うか……っていう、緊迫感があるはずの展開なんだけど、切り返しっていうのかな、「舞姫戦う→ほたる『まにあえー』→舞姫ピンチ→ほたる『まにあえー』」の繰り返しがやや単調に感じた。あと、ア…
「どうせ守るもののいない世界なら、俺が壊してやる」。カナリアを失った上に、東京に敵の侵攻を受けて、ブチキレ壱弥。そのキレ方は悪役的なキレ方だなあ。 一方、夕浪管理官に時計を託して、ガッツリフラグの舞姫ちゃん。ここまで「カナリアは実は敵に捕ら…