MOONLIGHT MILE 2ndシーズン -Touch down-
おかあちゃんムービーの破壊力はすさまじい。最後の吾郎へのメッセージは#4 冷戦再びでおとうちゃんが撮ってたやつだな…。 ファトマが米軍に回収されちまったー。 うまくオリジナルの要素を絡めながらやったなぁとは思うけれど、全体的に地味な話や陰謀ばっ…
おかあちゃん話は効くわ…原作ではここまで登場シーンナシで来たけど思わず涙ぐんでしまうというところで、アニメではそれなりに出番もあったからダメージも大きい。ほな、さいなら。
完全にマギーがヒロインの立ち位置に来ているな。ロストマンは米軍でこっそり新兵器テスト中か、通りで出てこないわけだ。
ふと気になって原作を読み返してみたが、途中から配役などを入れ替えてオリジナルの展開っぽく進んでいるな。原作ではここでロボットミッションをこなすのは澤村とロストマンで、マギーはもっとあとの登場なんだな。これはいい変更だったと思う。
なんですかこの超展開。2ndシーズンでは確か吾郎が「いまだ宇宙で死んだ宇宙飛行士はいない」とか言われてロシアの英雄を発見してびっくりって話だったはずなのに、今回少なくとも3名のクルーが死んでいるぞ。実際デブリ事故なんてこんなものなんだろうけれ…
マギーが出て空気が変わり、かなり面白くなった。おちゃらけたキャラクターに見えて芯が強く、ISSに新たな風を吹き込んだ感じだ。ISSではみんな一緒に作業をしていても、それぞれの機密情報はお互い知らないのか…。ロボットはさすがに気付くんじゃないのかと…
ガリレオと吾郎たちを守るため、スティーブとパオロが許容放射線量を越える。これで二人は宇宙生活とお別れか…。
月遠征隊の12名にはもちろん吾郎の名前が。スペースシャトルの乗員には性欲が強いという条件でもあるのかね、みんなタフだ。
アラブ蔑視はこの時代にも相変わらずらしい。
スターファイター2機が天龍1機にあっさり撃墜?果たして自分の仇を討つことと生還すること、キャロラインはアボットにどちらを願っただろうか。
アメリカと中国の対立が激化していて、一方では日常生活を送る猿渡家。
ロシアの宇宙の英雄が再び宇宙に帰っていく…。予算さえあれば、本当に予算さえ潤沢にあれば、最初からシャトルを使って英雄も回収できたんだろうけれどな。
パオロの妻の形見のヴィオラ。
原作がたっぷり残っているので第2期が始まっても安心だ…。ロストマンは大言壮語する男ではない。数の差を埋める程度の技量、テクニックは持ち合わせているわな。