バーテンダー
最終回は総集編。アニメで語られなかったエピソードを語る…って、なんだそりゃ。1クールではなく、もっとゆっくり時間を掛けてできればよかったのに、月面兎兵器ミーナに追われて終了していくんだな。残念。
教授のおかげでなんか雰囲気がギャグ風味。昔からちょっとイタイ子だったんですね教授。佐々倉を焦らせるとはなかなかやるじゃないか。
ちょこちょこと他の話の登場人物が出てきているのは何なんだろう。峰岸さんとバーテンダーの間では、ちゃんと事情が通じていたんだな。若さゆえの過ちというヤツか。
バーテンダーかっこよすぎるだろ…詐欺師の悪事を暴くのではなく、詐欺を思いとどまらせ、しかも女性の嘘まできれいに隠してしまうなんて。
この作品はよく過去に飛んだりするので、佐々倉が倒れたのは幻か何かかと思った。葛原さんと東山さんってのは普通のお客さんではなくて、バーテンダーとしての先輩なのかな?接客が完璧すぎる。
地味な話だった。脚本を書けない脚本家が、ウィスキーで若い頃監督とともに頑張ったことを思い出し、脚本をもう一度書き進める。地味で、いい話。でも、アニメ向きではないよな。
あの上司はちょっとさすがにアレすぎるよ。転勤を前向きに受け入れることができたから、それはそれでいいのかもしれん。
溜のサポートが冴え渡っていたけれど、こうもそつなくやられると何者なんだと言いたくなる。ここまでできるバーテンダーにちょっと会ってみたい。
マルガリータ切ないぜ…。きっと女優さんは嶋岡のことをずっと待っていたんだろうな。
今週の酒はサントリー角瓶。そんなのが出るとは思わなかった。つか、そういう酒探しってバーテンダーに頼むものなのかい。彼はスゴイ人だからわかるけど、普通はわからんような気がする…。
とにかく登場人物の自分語りが多い。 神嶋部長がひねくれすぎてて笑ったが、これ笑う作品では無いんだろうな。要するに「神のグラス」とは客にとって至高の一杯になるものなので、そのときどきに色々なものになるわけか。今回は水割りだったが、カクテルの場…