ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

奏光のストレイン

#13 ラスト・ワルツ<終>

セーラのラムダスとラルフのグロワールが描く軌跡が実に美しかった。もつれ合うように亜光速戦闘に移っていく様子は、リベルタッドからラルフを遠ざけるためもあったろうが、敵が宇宙の七分を埋め尽くすところに切り込んでいくガンバスターみたいな格好良さ…

#12 リベルタッドの攻防

トゥモールの大群とストレイン5機が戦う冒頭シーン、あの敵のわらわら感がたまらない。うたわれの時もそうだったけど、自分はああいう戦闘が大好きなようですな。 クンルーンがリベルタッドに突っ込んできて自爆しようとするのを、メドロックを案内役にメル…

#11 狂宴の幕開け

少佐ことメドロック司令官がラルフの隙をついてエミリーを連れてリベルタットに投降。クンルーンは自爆装置が起動させられたが、ラルフはそのままリベルタットに突っ込んでくる気らしい。エミリーが巻き添えになるような気がするんだが、それはグロワールで…

#10 未来の記憶

エミリィは異星人でしたー。さらにすべての個体が意識を共有しているらしい。600年前の愚かな人類がそれを兵器のミミックとして利用したわけか。人形内のエミリィミミックとラルフが連れていた少女エミリィが互いの存在を知っていたりしたのはそういうわけだ…

#09 目の前の自分

セーラの兄に対する思いの吐露。「たった一人の兄を、私以外の誰にも殺させはしない」には同じく兄のいたロッティなら何か通じるものがあったかな。 なんかラルフも敵の中でハブられつつあるようで、もうセーラに殺されるしかないよなぁ。

#08 グォール空間補給廠

カリスがフラグを立てまくったあげく、きっちり散っていった。脇役が急に目立つとろくなことがないのはマジンガー3博士が実証しているじゃないか…。セーラと合流してからずっと二人行動、エミリィを連れて三人デート、さらにプレゼント攻撃、告白とたたみか…

#07 ラヴィニアの素敵な陰謀

完全にギャグ回と見せかけて、セーラのもとから人形エミリィが消えてしまって引くとは。一方兄艦から本物エミリィが「会いに行く」と言いながら出て行ったことを考えると人形の代わりに本物ゲットかな。 艦内でセキュリティに引っかかりまくったエミリィが、…

#06 安らぎに背を向けて

セーラをチームの一員に組み込んだのはロッティではなくてラヴィニアの功績。そろそろセーラも周囲の人たちの好意に少しは応える時期だったしね。今後の百合百合展開が期待されます。

#05 尽きせぬ恩讐

セーラがロッティ隊の一員となるまで。 コミック版全4話を読んだが、あちらは完全にロッティが主役で今回のラストまでが描かれていた。あれを読むとロッティがセーラに入れ込む理由がよくわかる。二人はとても似ていて、とにかく努力と根性でここまで来てい…

#04 リーズナー・セーラ

「『のようなもの』とはなんだ!」と仰っても、「のようなもの」は「のようなもの」でしかないわけです。ヒロイン全員ごにょごにょ。 メカニックの二人は姿の割に態度が大きいのだが、性格的な問題というよりは見た目より中身の年齢が高いということかなぁ。…

#03 亜光速の悪夢

「小公女セーラ」+「トップをねらえ!」、いじめパートはまだ続く。コンセプトが小公女とのことで、だからセーラらしい。 相変わらずいじめは続いていたんだが、亜光速で予期せぬ敵の襲撃にあい、いじめる側のリーダー格だったイザベラはディーグ(敵)のトゥ…

#02 出逢い

優秀なリーズナーコンビに気に入られたら、同級生からいじめられまくりです。このへんはスポ根ものっぽく、さらにメカだから「トップをねらえ!」っぽい。同級生どものいじめが陰湿ですな。越えちゃいけないラインはあると思う、相手が最も大事にしているも…

#01 絶望の前奏曲

スタジオ・ファンタジア原作によるオリジナル作品。有人兵器を主戦力とする連合と無人兵器を主戦力とする帝国の終わりなき戦いの中で、いきなり友達3人死亡、原因は幼いころに別れた兄。ただのSFコメディだろうとたかをくくっていたけれど、シリアス作品のよ…