ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

Another

Another アナザー (2012)

テレビアニメの感想はコレ。死者が誰か分かりづらいようにニセモノの声優ページまで作って視聴者を騙した見事な作品で、水島努監督のグロ趣味というか、とにかくヒドイ方向に持っていこうとする作りは「Anotherなら死んでた」という単語もできたレベル。同じ…

#12 Stand by oneself -死者-<終>

混迷の合宿は最終段階。桜木が死んだことを恨み、恒一が死者だと考える風見は女生徒を2人殺害して恒一に迫るが、赤沢によって防がれて殺されてしまう。その赤沢は鳴こそが死者だと考えてつけ狙うが、落雷によるガラスの飛散を全身に浴びて死亡。風見くんがま…

#11 Makeup -惨劇-

望月が対策係に例のテープを聴かせてしまって、おかしくなっていた杉浦さんにトドメ。鳴を狙っての惨劇の幕開けです。鳴が死者なのか疑問を持っていた生徒もいたにはいたけれど、バックドラフトで焼死。ヒドイ。そもそも杉浦の誤解は「見崎鳴」と「藤岡未咲…

#10 Glass eye -漆黒-

15年前に災厄が途中で止まったときと同じように合宿をする3年3組。今になって鳴ちゃんの義眼で死者、あるいは死が近い者が誰かが判別できることが発覚。そのパワーでクラスを助けて欲しいんですが……誰がそのことを信用してくれるのかという話ではある。「ミ…

#09 Body paint -連鎖-

松永さんが教室に残ったというテープを探しに行ったら、鳴ちゃんがかわいいリアクションを連発したのであった。意味はよく分からない。災厄を止める手段を聞く前にテープが、テープがぁぁぁ!! そしてその間に、夜見山を脱出しようとした綾野さんが落石→転落…

#08 Hair stand -紺碧-

千曳先生の話では夜見山市から出れば災厄の影響は受けないという話だったのに、夜見山市外へ出たはずの一行から犠牲者が。またこれが溺れる→ボートに巻き込まれてスクリューでズタズタというひどいもので……中尾くん、今回目立ってたから。つまるところ、「夜…

#07 Sphere joint -変調-

突然の久保寺先生の自殺によって「いないもの」を作ってのおまじないは中止。クラスに一人紛れ込んだ“死者”によって災厄がもたらされているけれど、死者に関する事実は記憶まで改変されてしまうので、終わってみないと誰が死者かは不明なまま。15年前はクラ…

#06 Face to face -二人-

クラスからハブられる2人だけに、そらそう(一緒に行動することに)なるわな。デートシーンも見所だったが、作品的に大事なのは「3年3組の呪い」解説。呪いが及ぶのは二親等まで、そして夜見山市内だけ。クラス分けで3組だと決まったら、とりあえず1年間夜見山…

#05 Build limbs -拡散-

恒一に真実を語ると決めた高林くんが「見崎鳴という子はいるの?」という質問に答えようとしていきなり死亡。恒一も鳴と同じく「いないもの」扱いに突入して、共犯関係みたいなヘンな関係に。 3年3組で何度も事件が起きている以上、委員長、水野さん、高林く…

#04 Put flesh -輪郭-

死亡フラグをガンガン立てていた看護師の水野さんがやっぱり死んでしまったぁぁぁぁ……。深入りしたら危なそうなのは3年3組じゃないと実感が得られない?恒一と綾野のガラス板の前での会話では間違いなくスパッといくかと。ああいうガラス板を見ると「地獄先…

#03 Bone work -骨組-

このまま不気味な雰囲気を漂わせるだけで話が進むかと思いきや、階段から転落した委員長の喉に傘が突き刺さり、おそらく絶命。 委員長が階段から落ちたのは、恒一が鳴と一緒に居るところを見たから。鳴は「私のことが見えるのは榊原くんだけ」と言っていて、…

#02 Blueprint -思惑-

恒一に大事な事実が明かされないままで、赤沢さんもそのことに怒りつつも、やっぱり教えてくれないという……。相変わらずイヤホン付けて見ているので、人形屋のシーンは本当に不気味だった。眼帯外しちゃうんだ?あの看護婦さんに死亡フラグを感じるけれど、…

#01 Rough sketch -素描-

ピーエーワークスの期待の新作であり、原作が綾辻行人と当たりそうな感じなのに、第1話を見ての印象は「おおかみかくし」。ただ主人公がもともとここに住んでいた経験があるっぽい感じからするとむしろ「ひぐらしのなく頃に」か。「地元の因習を知らない転校…