ミチコとハッチン
ようやくヒロシに追いついたミチコとハッチン。3人で暮らしていくならまだうまくやっていけたんだろうけれど、ハッチンはヒロシを親だとも思っていなかったから家族として暮らしていくのは無理だっただろうね。その結果がシングルマザーかよとは思わないでも…
ゴイニアで偶然交わるミチコとハッチン。ミチコを探すハッチンが街中で見つけたのは本物のヒロシなのか。ハッチンを見ても何の反応もないのはしょうがないが、この町にもミチコが来たから逃げるつもりだな。 アツコから身柄引き受けが来ていて無傷での逮捕を…
サトシとシンスケの決着。タイマン勝負を望んだサトシ相手に5人で攻撃を仕掛けるもあっさり返り討ちに遭い、10年前の殺戮と同じゲームに挑戦して死んだシンスケ。あれだけ偉そうにふんぞり返っていながら、やはりサトシとの力量の差は歴然としていた。 ハッ…
ミチコとハッチンを引き裂いたシンスケの企み。ミチコ、サトシ、シンスケの三つ巴は全員がお互いを殺したいと思っている点で共通しているから、決して会わせてはならないところ。ハッチンがヒロシの居場所と引き換えにミチコの命乞いをしたのもやむなしかな…
ちょっとヘンで、そしてかなりオトコマエなフェリシアーノ。残念ながらヒロシ情報には結びつかなかったけれど、ハッチンがフェリシアーノに目を付けたのはアタリだったな。
犯罪組織の罠にかかったミチコを助けるため、ハッチンは町で出会ったネイに頼る。ネイもきっちり勝算があってやっているのかと思ったら、最後は運ですか。ミチコが踏ん張らなかったらきっとスター失踪とかで片付けられていたところだよ。 ネイとベベウ、ミチ…
トマト農園の新聞記事を見つけてからようやくの研究所への到着。あれだけ色んなところで騒動を巻き起こしながら近づいてくればそりゃヒロシも逃げる。 エリスも変な人だけれど大人の余裕はミチコと対照的。ミチコたちを逃がしておいて、アツコたちにも居場所…
ハッチンと町で出会ったレニーニという少年との初恋みたいな物語。レニーニの一方的な一目惚れだけれど、ハッチンだってまんざらでもなかったはずで、だからこそレニーニが事故の記憶を取り戻し自分のことを忘れてしまったのはすごく寂しかったのでは。 恋愛…
ミチコに襲いかかってくるサトシからの刺客。ハイウェイを使ったカーチェイスと殺し合いはスピード感があっていいぜ。どうしてこうもキレてるやつばっかりなんだろうね。
アツコ回で、ミチコもハッチンも出番無し。強くがむしゃらに前へ前へと進んでいくヴァネッサが、アツコにはミチコと重なるんだろうね。 やっぱりトマト男がヒロシなのかね。
まさにゴッドハンド。IDなしでも受診できる安い医者という時点でもうアレゲ、見事に騙されて他のバイトでも空回りのハッチンには同情を禁じ得ない。口では厳しいけれど、以前と違ってハッチンがミチコのために尽くす姿が健気で健気で。 熱でおかしくはなって…
ぶつかり合い、すれ違い続けてきたミチコとハッチンの合流。ハッチンが売られてゆく前にちゃんと顔を合わせていながらもいつも通りのケンカになってしまってと反省が活かされないまんまなのだが、それでもハッチンを追いかけてきたミチコ、そしてミチコを守…
ヒロシがバス爆発事故に巻き込まれた一因はサトシにあり。一つの目標だったサトシ探しはなんとか達成したけれど、結局ヒロシの居場所は不明のままだ。アツコは相変わらずミチコに甘い。
ミチコのところから逃げ出したハッチン、リタと出会う。ミチコには一切触れず、ハッチンとリタだけでお話が進む。ハッチンって同い年ぐらいの友達がこれまでにいなかったからミチコら大人の社会で背伸びを強要されてたとこがあってずっと敬語だったりするけ…
大都市テッソでサトシを名乗って悪事を働いていたダヴィ一派に、本物のサトシ率いる「モンストロ・プレット」が迫る。ミチコにはダヴィを助けてやる理由もないが、そういう理屈の通じないところはかっこよくもある。ノンストップ乗り継ぎレースは単純ながら…
ミチコのキャラクターは相変わらずつかめないまま。ヒロシ追っかけて他には目もくれないちょっと迷惑ながらいなせな女かと思ったら、ホイホイと不倫してからに。しっぺ返しは食らっていたけれどまたハッチンの信頼感損ねるようなことして。無理矢理ヒロシ探…
闘牛場のアクションシーンは久々にビビッと来た。ちょっとおバカ展開の方がミチコが浮かないし、ハッチンも引っ張られていいキャラに化けるな。
ヒロシとミチコの出会いってけっこうマヌケ、ヒロシが無事バス事故を生き抜けるタイプとは思えないタイプだな。それに比べてハッチンの行動力は誰に似たんだ。ほんと、ミチコの娘だとしか思えん強さだよ。
ショーパブダンサーのぺぺ・リマと妹のルルの姿は、どこかミチコとハッチンに重なる部分がある。ルルがただで済んだわけはないだろうし、もちろん金を持っていったぺぺも……。悲劇的な結末だっただけに、酔っぱらったハッチンのコミカルな姿は一服の清涼剤だ…
ゴミゴミした町並みが生き生きと描かれていて、超級飯店も食い逃げされつつもなんとかやっていけてそうな空気が。ほのぼのはしてなくて殺伐ではあるけれど、生活感あふれてていい。 ラム・インのデタラメ中国語っぽいのがえらく流暢だと思ったら中川家礼二だ…
スタイリッシュな絵作りとスピーディーな展開で見ていけるが、ミチコのキャラクターはキツいなぁ。ヒロシが死んだのが11年前のバス事故、ハナは9歳じゃ計算が合わないぞ。入れ墨よりも気になるわ。
世界名作劇場顔負けの鬱展開かと思ったら、ミチコが吹っ飛ばしてくれて実に爽快。マングローブはサムライチャンプルーを当てて、その後のErgo Proxyで壮絶な爆死を遂げたと聞いていたけれど、これは大復活の予感。