潤和がアルバムを見るとそこにあったのは春陽と写っている写真ばかり。智による種明かしと、春陽の「泉奈ちゃんはここにいてはいけない存在」というセリフで、本当のことを言っていたのは春陽の方であることが明らかに。ミステリーだわ。

文字盤を動かすには一人の力では足りなかったため、三人の力を乗せたところ願いは叶った…みたい。泉奈が消えて父と母が戻ってきたが、消えた泉奈も再び妹として生まれてくることが出来た。で、彼らの記憶はどうつながっているんだろう？泉奈が存在しなかった…

文字盤をもう一度使えば…という潤和の思いに応えてくれない文字盤。そうあっさり解決とはいかんよね。春陽が泉奈を「お姉ちゃん」と呼ぶのは、潤和の双子の妹だからおかしくはないけど不思議な感覚。

生まれてこなかったはずの潤和の双子の妹・泉奈。潤和が泉奈の存在を望んだから「泉奈の存在する世界」がその瞬間に誕生したと。二人の妹が同時に存在することは出来ないから、潤和はどちらかの妹を選ぶことになる。もし春陽を選んだら泉奈は消えてしまうと…

霧に包まれた町、泉奈に気付かない潤和。世界があるべき姿に戻ろうとしているのかな。

泉奈は平然とした顔で「アルバムは捨ててしまった」「新しいアルバムをお兄ちゃんとの想い出で埋めよう」と言っているけれど、これってよく考えるとちょっと怖くもあるセリフだ。「そんなことより」と誘導する回数も多いし、とにかく失った記憶から目を逸ら…

突然水着回。潤和の関係者で固められているのは当然だけど、そのメンバーの半数ぐらいが潤和に好意を持ってるっていうのはすごいよね、夢だよね。

前回の裏返しのように、今回は潤和は泉奈につきっきり…泉奈が離さなかったとはいえ、もうちょっとバランスとろうぜ。完全スルーはさすがに春陽がかわいそすぎるぞ。

迷惑を超越してDQNな春陽。潤和が手を焼いているだけならいいけど、周りに迷惑をかけた時点で潤和がきっちり怒るべきだろう。

潤和は春陽とベタベタしはじめ、泉奈が一人置いていかれている。その泉奈の反応がちょっと過敏で怖い…。

智と智一も双子か…。智一も潤和にベタベタするから何が何やらわからん。夕子がつれてきた春陽とやらが潤和を「お兄ちゃん」と呼ぶが、泉奈が知らない妹ってのはなんなんだ。

金朋さんは出てくるだけで空気が変わるな。お助けクラブを助けろとはなんぞや。

潤和と泉奈は双子らしいが、潤和だけが大事故に巻き込まれて過去の記憶を失っているらしい。あんまり潤和と泉奈って似てないな、普通に兄妹ぐらいにしか見えない。