鉄子の旅
ひょっとして、この企画に一番マジメに取り組んでいたのはキクチなのか?横見さんはきっとマジでやっていて、不真面目にやっているわけではないんだろう。でも、「来ればわかる、言葉では伝わらない、肌で感じればわかる」というのはライターとしては仕事放…
なぜか横見さんは台風ごときで鉄道が止まらないと信じていたけれど、新幹線はともかく夜行は結構潰れる気がするよ。「なは」に最後に乗ったのはまだ新大阪〜西鹿児島間を走っていた頃だな。 今回の横見妄想は今までで一番飛んでた。
あー、なんとなくわかる。廃線になってみると、もっとじっくり見ておけば良かったと後悔するわ。身近なところではあんまり廃線になるようなところがないから感じないけれど、ヤードとかちょっと寂しい。 湯田中駅のスイッチバックが残っていたら、きっとすご…
遠くへの旅なのに切符をなくしたりすると、確かに気分が落ち込むよな。横見さんはえらく復活早かったけれど、しばらくはドキドキしてしまう。 坪尻いいなぁ、見てみたい。
今回はカミムラさんがいい仕事をしていたと思う。横見は相変わらず自分の興味のない物には一切興味を示しもせずで、なんだかなぁ。キクチが「横見さんは鉄道好きなのではなく、鉄道そのものだ!」と気付いていたけれど、そんなアホなー。
「秘境駅はデートにぴったりーー!!」 いつもなら叫んで腕ぶん回していそうな横見さんがぬるいテンションなのはそれだけで不気味だが、そういう妄想をしながらの旅だったわけか…努力は認めないといかんよな。。 トイレの問題は女性にとって死活問題。事前に…
カミムラ君の分析がきっと当たってるんだろうな。横見さんとはすなわち、子どもの心をもった40過ぎの鉄道大好き人間なのであると。ふだんはケチで、食事を重視することはあまりないけれど、いかめしには何となく心動かされてみたり、扱いづらいけれど面白い…
目当ての女の子が隣に座っているのに、正面から邪魔されるというのはある種の拷問。横見は4人で行けばキクチとカミムラをうまく放置してデートに近いことができると思っていたんだろうなあ。でも最後は大暴走。鉄の血は他の何にも勝るというのか。
東北の鉄道旅はよさそうだなぁ。時間はかかりそうだけれど、ゆっくりのんびりと乗っていられそう。
キクチのあのやる気の無さを見て、さらに冷たいセリフを受けてもそれをひっくり返せるという横見の自信はすごいものがある。だが、この人とだけは旅したくないな…景色はもちろんだけれど、やはり名物とかで食欲を満たしたいよね。
鉄道への興味より、階段を下りるのがだるくて合わせただけのキクチだけど、車両形式に詳しくなっているなんて…。レールクイーン候補に鉄分多いと言われるなんて、立派な鉄子だ。
旅のはじめはかなり嫌がっていたキクチが、最後には時刻表を見るようになるなんて。横見も言っていたけれど、これはすごい成長だよな。おそるべし、大回り。
ゆるゆると見るにはいいな。横見さんがホンモノによく似ているわ。オープニングナレーションに鉄の原田芳雄を使っていたり、細かいところで気が利いているなぁと思う。