ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

キャシャーンSins

#24 巡り咲く花へ<終>

山で暮らすキャシャーンたちの静かな生活はようやく待ちに待った"普通の"生活。そんな中に訪れるオージとリューズの滅び。キャシャーンとまるで恋人みたいな晩年を過ごしたリューズに、リンゴのためだけに生きたオージは、それぞれに幸せに滅びを迎えたんじ…

#23 還る者たち

かつてルナが与えていた死はキャシャーンに殺されたときに流れ出て、ルナは死を嫌う者として生まれ変わったと。同じルナだけど中身は真逆なんだな。

#22 永遠という名の雫

ルナの血による「癒し」を求めるレダと、「癒し」を拒絶したディオ。キャシャーンとの戦いがすべてだと語り、キャシャーンの復活を待つ姿はまるで恋人みたいだが、本当にディオにとってはキャシャーンが生き甲斐なんだよな。その信念やよし。 一方のレダは滅…

#21 失望の楽園

以前のルナは死を与え、今のルナは生を与える。言葉面だけ見ると今のルナの方がいい子に見えるけれど、死のない世界というのはあまりにもいびつだ。そんな中で、唯一の不死の存在なのがキャシャーンなわけで、そりゃキャシャーンが何を言おうと今のロボット…

#20 誰がために花は咲く

滅びつつあるロボットたちにも永遠の生を与えるルナだが、なんかみんなの太陽と崇められていたルナとはちょっとイメージが違う気がする。これ、ホンモノなのかい。

#19 心に棲む花を信じて

リューズがキャシャーンへ愛憎入り乱れた複雑な感情を抱いている一方、キャシャーンもリューズには生きて欲しいと願っているという、なんか破滅的恋愛物語みたいに見える。

#18 生きた時これからの時間

リューズ回。キャシャーンのことが気になって気になって仕方がなくて、ようやくそれが恋と気付くまでに行きずりの男と寝てしかも殺すってなんだそれは。黒執事とあわせてエロ展開ですか。

#17 ガラスのゆりかご

選ばれし子ども・リンゴ。いったいホールターたちはどれほど長い時間を守護者として過ごしていたんだろう…それこそ墓が行列を為すほどにか。 「本当にルナはいるんだろうか」は視聴者が一番恐れてるんだから、キャシャーンぐらい信じていてよ。

#16 信じる力のために

リンゴはオージが見つけた人間の赤ん坊だったのか。以前にリューズがリンゴの腕に見つけたのは血がにじんでいたところだったのね。なんかもう誰が人間で誰がロボットなんだか。 キャシャーンが先頃ようやく悩みの一つに答えを見つけ出したように、ディオもブ…

#15 死神ドゥーン

キャシャーンvsドゥーン。ディオにかなりやられていたはずなのにまだ立ち上がってくるドゥーンの姿に、キャシャーンは何か思うところはないのか。リューズの「守るものができると弱くなるんじゃない、優しくなるんだ」ってのがちょっとはわかっただろうか。 …

#14 真実は闇を照らし

ルナが生きているという噂だけでみんな希望がもてるならそれはいいことだと思う。ディオ軍団による大虐殺に、弱い者を救うキャシャーンの自覚が芽生えるとは皮肉めいている。リューズやっとデレてきました。 そのルナが本物だとは限らないぞ。

#13 過去は目の前に満ちる

雨宿りにふらりと現れたブライキング・ボスから語られる真実。ロボットたちがあと子孫さえ残せれば人間を越えられる状態にあったとは進化しすぎてませんか。ボス自身も滅びつつあるのはなんたる皮肉。 ルナはやっぱり生きているので?

#12 生きた時を色にして

為政者がそうしてきたように、町中を自分の色に染めたマルゴー。その信念を見てキャシャーンも運命に立ち向かうことを決めて……って、なんか世界名作劇場みたいな話だな。

#11 己の使命のもとに

巨大モニュメントに埋もれたキャシャーンを救ったフレンダー。連れてきておいてよかった!

#10 過去に囚われた男

かつてルナの護衛でキャシャーンに恨みを持つドゥーンと、キャシャーンと互角に戦ったディオの激突。本当は対キャシャーンで共闘できればよかったのだが、すでにドゥーンは正気を失っていたから放っておけばレダかディオがやられてたわな。

#09 滅びの谷に咲く花

回路の焼き付いたお世話係とか、こういうのは見ているだけで切なくなる。しかも完全にぶっ壊れているわけではないあたりが、より辛い。

#08 希望の賛歌

まるでマクロスを思わせるような「戦い」と「歌」のお話だった。

#07 高い塔の女

キャシャーンのボディの美しさに魅入られたリズベルの指使いはなんともエロい。作業ロボットたちに襲われて吹っ飛ばされたリズベルが転落し、未完成の塔が震えて鐘が落ちてくるまでそれほど長い場面ではなかったけれど、ブルブルっと来た。なんか沈んだ雰囲…

#06 運命との再会

キャシャーンvsディオ。決着つけようよ。

#05 月という名の太陽を殺した男

自分がルナを殺したらしいことは思い出しても、そもそもルナとは何なのかわからないキャシャーン(と視聴者)にリューズからの説明。キャシャーンがルナを殺したせいで世界の滅びがはじまり、最初に滅んだのがリューズの姉だったためキャシャーンが姉の仇とい…

#04 滅びの天使

「滅びの天使」と呼ばれているロボットの少女ソフィータ。サーベルを突き合わせることでしか想いを伝えられないという、なんとも哀しいお話。キャシャーンは攻撃されると本人の意志にかかわらず相手をフルボッコにしてしまうようなのだが、ソフィータは敵意…

#03 苦悩の果てに

滅びを待つロボットたちのコミュニティを探す人間の男・アコーズと出会ったキャシャーン。そのコミュニティはちょうどキャシャーンが不可抗力とはいえ全滅させたところなのでどこを探してもないわけだが、なりゆきで一緒に旅をすることに。作中で人間が登場…

#02 世界は断末の声に満ちて

キャシャーンを食えば生きられるという噂が流れている以上、死を覚悟したロボットたちでも目の前にキャシャーンが現れてしまうと覚悟が揺らぐんだなあ。キャシャーンはどこへ行っても死を振りまくことになるのか…。

#01 終末の世界で

新しくアニメ枠が追加され、1時間30分のアニメタイムになった木曜深夜、2本目はコレ。「新造人間キャシャーン」自体は70年代の作品ということもあってMADテープや文献でしか内容を知らないが、映画「CASSHERN」なら見た。 キャシャーンがルナを殺してしまい…