ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

ポルフィの長い旅

#52 この瞬間のために<終>

長い長い旅の終わり、まさに求めていた瞬間がついに訪れた。ポルフィとミーナが別れて約3クール、サブタイトルじゃないけれど本当にこの瞬間のために見続けてきたようなものです。なんと振り返るとわずか1年にも満たない話だったそうで、こんな子どもがなん…

#51 願い

ポルフィとザイミスが足りないところを補い合って、ついに撮影所に忍び込む。門番はうるさかったけれど、入ってみるとトントン拍子でアニーまでつながってあっさりローズの嘘が明らかになってしまって、もうちょっと溜めがあってもよかったかな。 思わずミー…

#50 うそ

いよいよローズとポルフィはミーナの存在に気付いたわけで、あとはなんとかしてミーナとのつながりを得るだけ。ローズがティファニーに電話すればそれで事足りるのだけれど…。

#49 ランデブー

ポルフィとローズのデート。やっぱりポルフィは子供なので全体的には幼稚なデートなんだが、ローズの昔の男が現れたときの対応は見せてくれるものがあった。旅の経験は確実にポルフィを成長させているよ。 いよいよミーナ→ティファニー→ローズ→ポルフィとい…

#48 夢のかけら

たぶん親友同士だっただろうローズとティファニーに何があったんだろう。ティファニーが大女優として成功をおさめる一方で、ローズは演劇の道を諦めて水商売(だよね?)。二人が仲直りすればミーナとポルフィも自然に会えるのだけれど。

#47 新しい扉

イザベラとの別れはショックだったみたいだけれど、若いミーナに映画業界は目新しいことだらけで、きっとすぐに慣れる。ポルフィとミーナはまたもニアミス。惜しい、実に惜しい。

#46 パリのめぐり逢い

わずか20秒ほどとはいえ、カルロスによるミーナのレイプ未遂(だよなぁ)は鬱になるわ。もともと自分の娘でもなく、イザベラを独占しているミーナを疎ましく思っているから銀時計も平気で売り飛ばせたんだろうけれど、ついに手を出すか。ミーナを大事に想って…

#45 路地裏に咲く薔薇

パリでの居場所を見つけたポルフィ。住まいを提供してくれたローズはいい人だが、ギリシャ料理店のクサロプーロさんはポルフィを労働力としてしか見ていないなぁ。人のいいタイプではなく、金で割り切るタイプだからポルフィとはそりが合わなさそう。

#44 勇気をあげる

行き倒れ寸前だったポルフィを助けてくれたのはアレッシアでした。以前に出会ったのはまだギリシャで家族が揃っていたころの#06 イタリアから来た少女だから、1年ぐらいは経っている気がする。偶然の幸運というやつだろうか。ちょうどパリに行く途中だったみ…

#43 友よ

さらばアポロ。ミーナを追うポルフィはギリシャから父の形見の道具とアポロだけを伴って出てきたけれど、#42 奪われた愛で道具は盗まれてしまい、残ったのはアポロだけだったというのに…。本当にこれまで何度も何度もくじけそうだったポルフィが旅を続けてこ…

#42 奪われた愛

車を盗もうとしたマリアンヌの境遇に同情して一緒に逃げる形になったポルフィだが、もしマリアンヌが機転を利かせてあの捕まり方をしなければ、ポルフィが車を盗んだ共犯にされるところだぞ。 しかし、その騒動の間隙を縫って工場の金とポルフィの工具を持ち…

#41 南フランスの家族

サミュエルさんはいい人だったみたいで、ちゃんとポルフィを泊めてくれた上にごはんまでごちそうしてくれた。だが、基本的に貧しくポルフィ一人増えるだけでも見えない負担が増えているみたいで、いたたまれなくなったのかあの図々しいポルフィはすぐに旅立…

#40 国境を目指して

まだまだフランスを目指すポルフィ。芸術家を目指すミケーレと出会うが、家族を大事にしないミケーレの言動にポルフィは怒って出て行ってしまう。ただで泊めてもらってるんだから、ついでに収穫を手伝っていけばよかったのに。 そしてフランスから来ていた行…

#39 君へと続く道

順調にフランスを目指すポルフィが、「ただ生きているだけ」のジーナと出会う。ポルフィがジーナに影響を与えたということかね。

#38 風に散る

イタリア最後の町でこの仕打ち…!のみの市でうっとうしいガキにつきまとわれて商売もできないってんじゃ腹立つ気持ちはわかるが、写真を破り捨てなくたっていいじゃないか。これでポルフィはミーナ探しに一段と苦労することになるな。 ミーナの方は時計を売…

#37 二人で見る景色

セントバーナードのベルナルドに振り回されるポルフィ。途中でアポロがメスフクロウとちちくりあいを始めたときに、ああアポロの旅はここで終わってしまうのかと悲しくなったのに、ちゃんと戻ってきたよ。ベルナルドはきっと最後にポルフィみたいないい子と…

#36 仮面の素顔

仮面の少女の素顔は美人だと相場は決まっているけれど、火傷の痕はあまり具体的には見せないで想像に任せて欲しかった。マリッサの家には鏡が多く、マリッサが姿を見せているときにポルフィはサンドラに会っていないので早々にマリッサ=サンドラは読めたが…

#35 信じるこころ

風邪をひき、修道院で助けられたポルフィ。礼拝堂で懺悔をしてはどうかという修道院長に、たとえ神に祈ったとしても何もならないと反発するポルフィ。地震の前にダモンさんにお守りをもらっていたのに結局地震に遭遇して家族がバラバラになっている現状では…

#34 天使へのプレゼント

山本麻里安の脚本回。なんか背筋が寒くなるような話だから一体誰が考えたんだと確認してみたらコレですよ。町に住む人々にとってみれば当然の行動なのかも知れないが実に空恐ろしい。「世にも奇妙な物語」の世界だな。ポルフィをもてなしてくれたりと一般常…

#33 傷だらけの少年たち

これまで人の好意だけで渡ってきたところがあるからグイードの親切にのっかるのもわかるが、車を盗まされる時点でなんかおかしいと思えよポルフィ。世間知らずもいいところだよ…。 ポルフィはジョルジュに助けられて一安心だけれど、車を盗まれたオヤジが救…

#32 ミーナとイザベラ

ミーナをあくまでイザベラが拾ってきたよくわからない子だと思っていたカルロス、ミーナがハインツに気に入られたのを機に養子として押しつけようとするが失敗。イザベラはずっと娘の代わりのようにミーナを思っていたようだけれど、代わりではなくて実の娘…

#31 この街のどこかに

窃盗の疑いでミーナとの千載一遇の再会のチャンスを逃したポルフィ。アポロの合図に気付かなかったからなぁ…占いの結果から考えると、これからもしばらく苦難の道は続くんだろう。最終的にミーナと出会えるのか不安になってきた。

#30 ローマの道しるべ

ローマで最接近しているポルフィとミーナ。なんかミーナが風邪引いているのがすごく不安なのと、ポルフィが一緒にいるのがスリのおばさんってのは最悪の結果が想像できていやだ。

#29 手紙

久々に名前が出てきたザイミスからの手紙で、回想総集編。ポルフィがローマでミーナを見つけると改めて誓ったそのとき、ちょうどミーナはローマに。ついに追いついていたか。バーンズ太尉の助けは得られるだろうが、果たして出会えるものだろうか。身も蓋も…

#28 シシリアン・ラプソディ

教会でのミサの間に着々と敵対勢力の掃除が進んでいるという絵はなんだか「ゴッド・ファーザー」シリーズを見ているようだった。しかしさすがマフィアパワー、一晩でミーナ情報をかき集めてきたぜ。本当にシチリアに寄ってるとは思わなんだわ。次の舞台はロ…

#27 あなたに届けたい

モニカに告白したジャック、いろいろあってポルフィのおかげで結婚できることに。アンドレは命を救われたわけだし、今回はポルフィ大手柄ですな。

#26 汽笛がきこえたら

ポルフィは流れ流れてシチリアへ。マフィア同士のややこしい話に巻き込まれると島から出られないかもしれんぜ。

#25 小さな街の小さな友情

ミーナが西に向かったという情報をついに得たポルフィは、マクシミリアンたちに別れを告げて町を離れる。名作劇場だけに、いったい町長がどんな嫌がらせをしてくるかとハラハラしたんだけれど、ちゃんと大人の対応をしてくれてよかった。さすが町長だね。 マ…

#24 笑顔の帰る場所

ポルフィの目論見通りレベッカは出てきたわけだが、たぶん意図せずして「大通りのカフェで」というフレーズが懐かしい思い出を呼び起こしたんじゃないかな。かつてイラーリアとよく通ったカフェ、二人の好きだったカフェ。ただのおせっかいで、町に行ったと…

#23 ひび割れた人形

いろいろと隠し事の多そうなイラーリアさん。大きな屋敷に一人で住んでいるレベッカとの確執の原因はマクシミリアンだと…だから結婚もできないって、それじゃあいつまでも話は解決しないよ。ただ、レベッカもいきなりポルフィを閉じ込めようとしてみたり、ち…