再放送分。カレンは病院に行ったら活発になったよという由乃さん的方向転換を図ってもよかったんではないか、とふと思った。相変わらず環境によって見えたり見えなかったり。色までちゃんと塗ってあるんだよな。シャーリーの「水泳部と掛け持ち」というのもいいフリなのだが、シャワーには勝てない。
#02 覚醒 の 白き 騎士
再放送分。やっぱりスザクが活躍するシーンを見ると微妙な気持ちになるのでした。
#24 崩落 の ステージ/#25 ゼ ロ<終>
1時間でスレッド15本消費、ラストは超アレゲ。図ったな谷口ィィィィィ!!
途中までは良かったんだ、生徒会メンバーをうまく黒の騎士団に監視と見せかけて守らせながら、自分はコーネリアとの決着をつけに行く燃え燃え展開。さらにぶっ壊れたオレンジさんが執拗に狙ってくる、ランスロットも現れる。ただ、ここでスザクをぶち殺しておけばよかったものを放置しておいたこと、ヴィレッタの記憶が戻ってしまったことでカオスへ。
ナナリーをさらわれて以降、ルルが完全に平静を失ってただのヘタレシスコン野郎になってしまった。藤堂に黒の騎士団の全権丸投げして自分は妹救出へと向かってしまい、ゼロの抜けた騎士団はボッコボコ。せっかくの井上が死んでしまったではないか。ゼロは腹を切るべきである。
正体バレは結構あっさり。カレンはショックを受けていたが、スザクは薄々感づいていたらしい。というか声がそのままだからバレてない方が不思議というのは魔法少女にも通じるお約束。ルルーシュを殺せばサクラダイト爆弾が爆発してスザクもカレンも巻き添えってところで暗転、サヨウナラ。スザクには「死ぬな」のギアスがかかっているから、何としても生還する必要があるんだよねぇ。
ルル母を殺したのはコーネリアではなく、むしろ護衛を断ったらしく実行犯は不明。第一皇子は無能、皇帝はセリフ無し。伏線は残ったけれど、この投げっぱなしエンドにはさすがに笑うしかなかった。なぜ母が死なねばならなかったのか、皇帝との対決だけで第2期やることになるのかねぇ。まぁあんまり期待はせずに待とう。
#23までの勢いで最後まで放送していたらわからなかったけれど、やっぱり4ヶ月も空いてしまうとテンションが変わってしまう。オレンジさんことジェレミア・ゴットバルト卿のおかげで、序盤と終盤楽しむことができましたが、第2期もちゃんと出てくれるでしょうか。
#22 血染め の ユフィ
レギュラー放送分は次回で終わりなのだが、ここでこんな回が来るか。ここまでは予想していなかったぞ、さすが谷口監督。
特区日本へのユフィの誘いにルルが折れた瞬間ギアスが暴走、「イレブンを皆殺しにしろ」という命令が下される。またヌルーシュかなんて思っていたのだが、撃てないより悪い方向へ全力疾走。ついでにコーネリアの側近であるダールトンが巻き添え食らっているんだが…彼イレブン違うのに。スザクもイレブンではなく名誉ブリタニア人だからユフィに狙われることはないのか。残念。
皇帝は大いに笑っていたが、シュナイゼルやコーネリアには予想外の展開だったらしい。てっきり全部シュナイゼルの書いたシナリオだと思っていたがそうではないっぽい。んじゃああの遺跡も含めて黒幕は誰よって話だが、なんだいやっぱり若本皇帝なのか?
キョウトのカグヤさんはここで出ねば何のためのキョウトか!と叫んでいる。仰るとおりで、もう尺がないのでそろそろキョウトにも動いてもらわないとね。最初は黒の騎士団はキョウトをバックにブリタニアに挑むのかと思っていたんだけれど、案外キョウトの存在感が薄い。最後もさっくり消されるかもな。
ルルーシュを観察するシャーリーとか、ユフィがイレブン虐殺できっと大喜びのオナニーナとか、そこらへんも置いておいてレギュラー放送最終回へ向かう。更にあと2話(#24、#25)が枠未定で残っているが、これ解決するのかなぁ。半分ぐらい第2期に持って行かれそうな気がする。オレンジさんの再登場は第2期に持ち越されたりしないよね?
そういや、明らかに扇がヴィレッタと寝た描写があるわけだが、さすがにここまでやって生き残ることは無理だろう。イレブンだし、ユフィあたりにやられるんかな。
ちくしょう、最後の最後にむちゃくちゃな展開を持ってきたな。気になって一週間待つのが大変だ。
#21 学園祭宣言!
誰かが言いました、こういうのんびりした回に見せかけた回こそ、本当に激動の展開が待っていると。その通りになってしまった。
オレンジさんの生存が確認され、それどころかどうやらシュナイゼル殿下が秘密兵器としてとってあるらしいというのは燃え燃えで楽しみなのだが、それを吹っ飛ばす最後の1分。行政特区日本の設立というユフィの言葉にはユフィ信者だが有数のイレブン嫌いとしても知られるニーナをはじめ目をむく人いっぱい。あのコーネリア姉様も激高。シュナイゼルはわかっていて煽っているぞ。当然、もはや邪魔者でしかなくなったユフィを偽善者とルルーシュは斬り捨てる。やっぱりあのテロ事件の時に殺しておくべきだったのだよ。ユフィ=ラクス説が大当たりだ。
学園祭内ではユフィとナナリーの遭遇をはじめ、ゼロではない状態でルルーシュが扇と顔を合わせたり、セシルさんとルルーシュがあっていたりと最終話に向けて、あるいは第二期に向けての伏線なのか何なのかがたくさん。ゼロとルルーシュがいまだ結びつかないカレンにとって、扇の顔を知ったルルーシュはスザクともども危険人物のリスト入りだな。
C.C.は巨大ピザがダメになってショック。きっと今晩はピザハットに大量注文です。
#19 神 の 島
スザクとカレン、ルルーシュとユフィに分かれて、それぞれ今までに見せない表情を見せていた。そして今までにないほどのサービスが。
ユフィがあっさりゼロの正体を見抜いていて、ルルーシュもあっさり仮面を取ってしまうのが意外。テロの時はコーネリアへ恩を売るためという理由があったが、今回のはそんな理由はなかったな。実践の伴わぬ理論だけの男、ルルーシュ。自嘲気味な「こんな頼りない騎士ではね」というのは、本来頼れる騎士スザクをナナリーにつけてあげたかったという思いもあるのかな。
スザクとカレンは、機動戦士ガンダムSEEDのアスランとカガリのエピソードを彷彿とさせる。カレンがスザクの前でかなり心を開いている気がする。スザクはカレンに父殺しを告白、これは自分の罪を見つめ直してるってことだから、スザクパワーアップのフラグになりそうな…。
ゼロ捜索でもめる黒の騎士団、玉城がC.C.に暴言を吐いてここで処分されるかと思いきやC.C.がにらみ返しただけ。監視者気取りの誰かと通信を取っているようなC.C.、相手はアヴァロン内の誰かということになりそうだ…。
軍事の才能に欠けるクロヴィスが司令官だったのは、神根島地下の遺跡調査のため。ルルーシュのギアスと遺跡が反応していたことから、おそらくC.C.たちのような巫女と関係ある施設なんだろう。ここでルルーシュとカレンが調査用に使われていた試作機ガウェインを奪取。武器はまだ未完成らしいが、ラクシャータがいるから大丈夫。空飛ぶガウェインに対抗するためにランスロットも飛行パーツがつくのね。
結局、4人が生き残れたのはルルーシュがスザクにギアスで「生きろ」と命じたから。ルルーシュがスザクに命令できそうなものの中ではかなり厳しいものなのでは。このギアス、今後もスザクがピンチになるたびに発動したりせんだろうな…。ルルーシュの行動(ユフィ人質にとってスザク脅迫、試作機奪取)が悪役の王道だよなぁ。となると、0083風にガウェインとランスロットは相討ちか?
#18 枢木スザク に 命じる
黒の騎士団再編。いつ反乱分子になるかと思っていた玉城もちゃんと第2特務部隊を任せられて万歳。それより、ゼロ直属の0番隊隊長に任じられてほくそ笑むカレンがかわいい。ディートハルトにつつかれてスザク暗殺をためらうことなく実行しようとするあたりも、全部ゼロのためだもんなぁ。
ユフィが国是に背いてスザクを騎士に任命、コーネリアからは「それは皇帝になるということだぞ」とお叱りの言葉。差別+実力主義者の皇帝のことだ、なりたいならば挑んでこいということなのだろう。だからシュナイゼルに好きにさせている、と。
ロイドさんさすがだ。不意打ちを食らったリヴァルがかわいそうね。
スザクが死に場を求めていることは明らかだったわけで、やはりゼロは甘い。こりゃやっぱりルルーシュにスザクは殺せないか。スザクを巻き込む命令を下したのはシュナイゼルなのだろうか…ユフィって実力主義のブリタニア帝国でなんであの立場にいられるんだろうな。わがまま姫様に無視された式根島司令に同情。スザクの頑固さにも参ったもんだ。
#17.5 仮面 の 真実
総集編2回目。今回は主にスザクの動向をルルーシュが追う形。新たに明らかになったことは、スザクがユフィから剣を賜って正式に騎士になったらしいということぐらい。
ナナリーが喜んだという「小学生の日」と気になる「オレンジ・デー」がどんなものか詳しく教えて欲しいものだ。
#17 騎 士
奇跡を起こした人間は奇跡の責任をとらなければならない。夢を見せた以上、その夢のつづきを見せなくてはいけない。何か他でも使えそうなセリフですな。
予告で見えた機体はゼロ専用機ではなくて藤堂専用機か。挿入歌までついての攻撃はなかなか盛り上がるシーンだった。これで藤堂はゼロの強力な駒になってくれるのかな。
ランスロットのパイロットがスザクであることがバレた。さすがのルルーシュもスザクがパイロットだったことには動揺していたようだが、顔見知りの藤堂はそれほど動揺していない様子。さすが百戦錬磨の軍人は違う。あと、ルルーシュはスザクをナナリーの護衛にしたいという思惑もあったようで、それが不可能であるというショックも大きい罠。あの笑いは、もはや頼りになるのは自分(とC.C.)しかいないという悲壮な笑いなのだろうか。自信に満ちていたようには見えないが。
次はまた総集編のようだ。続きがむちゃくちゃ気になるところなのにー。
#16 囚われ の ナナリー
ルルーシュの深謀知慮がマオを上回り、マオによってさらわれたナナリーを救い出すことに成功。確かにマオを騙すためには、幽遊白書にて心の読める相手に「右ストレートでぶっとばす」「まっすぐ行ってぶっとばす」とだけ考えた幽助のような方法しかないと思うが、自分にギアスとは。
またしゃしゃり出てきたスザクは、ルルーシュの前で父親殺しを暴露される。ずっと自責の念を抱いていたからマオに読まれていたんだな。外圧でブリタニアを変えようとするゼロに対抗するのはこの経験からか。
コーネリア殿下くつろぎすぎだ。こンのぱやぱや姉妹め。クロヴィスはコーネリアも一枚噛んでると思っていたようだが、今回のセリフから見るとルルーシュとナナリーはすでに死んだものと思っているっぽい。今後はターゲットが第二皇子シュナイゼルに変更か。
オナニーナは実践とか経験とかいう単語に過敏に反応。だめだこいつ。いよいよ打って出る準備でもしてるんでしょうかね。
ミリィの見合い相手がロイドさんってのは、ちょうど伯爵なのが明らかになっていたし候補の一人ではあった。面白夫婦になりそうだ。リヴァルは出番も減ってるしピンチだな。
さてさて、いよいよゼロも専用機が登場のようだが、ルルーシュは策には長けているのが、ナイトメアでの戦闘能力はまだよくわからない(負けた相手はほぼランスロット)。
#15 喝采 の マオ
変態ストーカーのマオ散る。ダブルギアスに溺れた哀れな子か。ルルーシュの言うとおり、どこかで殺しておいた方が彼にとって幸せだったのかもな。
もう出てこないかと思ったシャーリーは元気に登校、ケンカして他人ごっこという言い訳が最後まで通るだろうか。ギアスの有効期限がどれぐらいなのか、壁に傷を付け続けている生徒が出てないのでわからないのだが、あるいはギアス能力者=ルルーシュの死以外にはないのだろうか。
ロイドさんってば伯爵ですよ。公候伯子男だから真ん中ぐらいの貴族?なるほど、口の利き方を知らぬお坊ちゃんなのですね。セシルは実は教育係だったりして。
カレンが出てこず、ひたすらC.C.株上昇。半分ケンカ別れで飛び出したように見えて、ルルーシュを守るためにマオのところに行っているよな。表面上の態度は冷たいようだけれど、すべての行動はルル中心か。片やルルーシュもシャーリーを失い、カレンはルルーシュではなくゼロにべったりなので、支えになっているのはナナリーとC.C.。「俺は知っている、本当の名前を」でマオを挑発したり、なんかもうラブ臭が漂ってくるようだ。ああ、警官コスプレでお姫様だっこは格好良かった。
あとヴィレッタ人気が超上昇してそう。裸だし、記憶喪失で素直な人になってるし。扇、変な気を起こさないように。このまま扇が匿い続けるのだろうか。どこかで同じように記憶を失っていそうなオレンジさんとの再会はあるかな?
#14 ギアス 対 ギアス
シャーーーーーリーーーーーー!! 私はシャーリー派ではないので致命傷は受けていないのですが、これはシャーリー派(特にルルとくっつくよ閥)には大ダメージでしょうな。エターナルフォースブリザード級。
人の考えを読むことができるギアス能力者マオは設定は強すぎるのだが、ずっとヘッドホンでC.C.の声を聞いている変態さん。C.C.がルルーシュに取られたからそれを恨んでいるっぽいな。ギアス能力者が複数いそうなのはC.C.の記憶の中に多数の巫女が見られたのであり得ることだと思ったが、両目ギアスとは驚いた。何より、ルルーシュは相手の目を見なければギアスの力を使えないのに対し、マオはそんな手順が不要らしい。あの「ぱんぱん」ってのが発動かは不明。
ヴィレッタはゼロの素顔を見てしまったためにシャーリーに撃たれて海へポイされていたらしい。扇が助けたが、これはヴィレッタが黒の騎士団入りするというより扇の黒化の方があるよな。
一方オレンジさんは話題にも上らないのであった。半年置いてから来るという第2部まで出番は無いのかも知れない…。
ヴィレッタを射殺したと思いこみ苦しむシャーリーを助けるため、またゼロとしての顔を見られた記憶を消すため、ルルーシュはシャーリーの記憶を消す。あの晩のことだけではなく全部消してしまうか…。これ、次回からシャーリーは学校に来なくなるのだろうか、それともルルーシュが学校をやめてしまう?