ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#06 美 敵 ―うつくしのてき―

 超災害対策室とは別で動いている冥、やはり一人というのは強敵に出会ったとき支援に回る人員がいないから脆い。黄泉を狙ってくるのかと思っていただけに、ここでの死亡にはビビった。でも、「喰霊-零-」はすでに#01 葵上-あおいのうえ-でガッツリ全滅展開をやってのけているので、どこで誰が死ぬかわからない緊張感があって面白い。黄泉や神楽、一騎らは#02 憎発露-にくしみのはつろ-の時点までは生き残ってくれそうだけれど、あの話に出てこなかったサブキャラたちは死んでいてもおかしくないもの。
 その意味では、冥ではなく神楽の友人二人がロッカーに逃げ込んだときにはロッカーごと破壊されて死んでしまうのではないかとドキドキした。校内をスクール水着で歩きまわったり、狭いロッカーで密着したりと百合エロスを振りまいてくれて眼福だったけれど、ホラー映画ではその直後に殺されるケースなんて珍しくないからね。神楽が主人公らしくやってきてくれてよかった。