ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#13 番外編 冬の日!<終>

 寒い冬の日、軽音部みんなで鍋をしようと思った唯だが、澪は作詞、律は弟と外出、紬はバイト、梓は預かった猫の世話とそれぞれに忙しく集まれない。
 糸が紡がれるように5人が集まっていくこの展開は大好き。ポストに入っていた詩をラブレターだと誤解していたら実は澪が書いた新しい歌詞でしたというりっちゃん隊員の可愛い一面は最高ですよね。
 最初は「いくらなんでもみんなワーキャー騒ぎすぎだろう」と思った作品だったけれど、その声に応えるだけの面白さは確かにあった。等身大の女の子というにはちょっとファンタジー成分強いけれど、これぐらいのカンジがほどよいのかも。こういうライブをもしヤマカンだとどう演出したかなというのは気になるところ。京アニからすれば「ヤマカンがいなくてもこれぐらいできるわい」というのを誇示した形かな?4コマのアニメ化はどこのスタジオでもそれなりにやってのけるだろうから、京アニにはもう一度オリジナルに挑戦して欲しいなぁ。