ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#02 整頓!

 音楽室の整理整頓をすることになった軽音部。荷物はほとんど私物ばっかりだったので不要なものは持ち帰り、必要なものは棚を購入してそこに置くことにする。そこで、音楽部の奥底から出てきたのはかつてさわ子先生が使っていたギターだった。長らく使っておらず、カビ臭くなっていたため、さわ子はギターを売ってその分を部費にするように言う。棚を購入すべく向かったホームセンターで、紬は目を輝かせる。さわ子のギターは古くてもいい品だったため50万円の高値で売れ、それを資金源として唯たちは梓がペットコーナーで気になっていたスッポンモドキを購入する。
 そもそもこの学校で軽音部って相当人気がないのか、唯たちが入る前はクラブが休眠状態だったはずだし、唯たちが入ってからも梓が来るまでだーれも仮入部にすら来なかったし(そもそも唯自身もデザートに釣られたわけで)、新歓や学祭で演奏すると気になる子も出てくるんではないかと思うんだけれど……。近所の学校では、「けいおん!」の影響で軽音部が文化部最大勢力になったというのに。
 →調べ直したところ、律と澪が軽音部に入部しようとしたところ、ちょうど部員は前年度末に全員卒業しており、もし律たちが入部しなければ廃部になるところだった、という経緯。つまり、律たちの3年上の先輩が最後の部員だったわけで、この部員たちがいつ入部したかはわからないけれど、1年生で入ったのだとすれば2年間まったく部員が入らなかったということに。さわ子先生が現在(唯たち3年生時点)26歳だから卒業したのは8年前、そのときはメタルバンドを組んでいたような話だったはずなので、その時代を境にじわじわパワーダウンしていったってことかな。