ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

映画プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち (2012)

 プリキュアオールスターズDXでの戦いで、プリキュアたちがフュージョンを倒したことで横浜の町ではプリキュアが大人気だったが、フュージョンは完全に消滅しなかった。残るフュージョン探しに出かけていたみゆきは響、そしてあゆみと出会う。引っ越してきたばかりのあゆみは不思議な生き物フーちゃんを拾ったが、フーちゃんはフュージョンの一部で、友達のいないあゆみのため、嫌いな学校などをどんどん飲み込んでいく。
 ついに総勢28人にまで膨らんだオールスターズはDXシリーズからNSシリーズ(?)へ。フュージョン戦の再戦だとかはさすがのアクションを見せてくれたんだけれど、最大の変更点はフレッシュ以降のプリキュアしか喋らないということ。同じ5人組のプリキュア5とどんな会話をするのかが楽しみだったのに、そもそも喋らないとは予想外であった。まぁ28人全員変身させて喋り始めたら収拾つかないわけで、DX3ではチームを3分割する方法で乗り切っていたけれど、同じ手法はダメか。オールライダーでの旧作ライダーのファンがどういう気持ちなのか、本当に感じることができた気がする。これだったら、いっそ戦隊モノの映画みたいに、現行作品と1こ前の作品だけでやればいいんだよ、「スマイルプリキュア!vs.スイートプリキュア♪」で。それならそれで文句は言わない。旧作まで勢揃いするやつは何年かに一度、お祭り的にやってくれればそれでいい。
 梅田ブルク7のシアター1は初めて入ったが、非常にイイ。かなり後ろの方の座席だったけど、通路の広さなどなど、満足度高し。ひたすらエスカレーターで上がらされる構造は好かんが、これだけのシアターなら文句はないです。(※と書きつつ、前年のオールスターズもシアター1で見ているというボケ具合である)