ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#06 純心

 自分を「殿下」と呼ぶ人間に追われるルマティと花鹿。二人は逃げる途中で、香港のストリートキッズとそのリーダー・葉原に出会う。事情を知った葉原は、ルマティと花鹿をかくまうことにする。そのころ、ルマティと花鹿の不在を知った寅之介たちは、おそらくルマティと花鹿が共にどこかへ出かけたのだろうと考えるが、行き先は知れないでいた。立人は侍従のクインザから、ルマティが不穏分子に狙われていることを聞き出す。やがて、ルマティらの居場所は立人のもとへも伝わるが、それよりも一歩早く暗殺者が居場所へと踏み込んでいた。
 ルマティを狙っているのが「一部の不穏分子」だというけれど、暗殺者は皇太子から直々に短剣を賜っていたわけで、それってルマティ派の方が少数って可能性もあるよね。それにしても、花鹿はルマティに懐かしさを覚え、葉原は花鹿とルマティに顔立ちだけではなく似たところを感じていて、またただの夫候補ではない予感。ユージィンがムスターファの生まれ変わり(かもしれない)だったように、ルマティも花鹿に関係する何かなのでは。