ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

交響詩篇エウレカセブン #08 グロリアス・ブリリアンス

 レントンエウレカたちが買い出しに出かけた町で出会ったティプトリーは、ホランドたちが塔州軍から受けた拉致任務の対象でもあった。ティプトリーは反政府組織として活動する「ヴォダラク」のメンバーなのだという。拉致には成功するが、ティプトリーは家に残した食材が腐るだけだからと、ホランドたちに食事を振る舞う。結局、ゲリラとは思えないティプトリーホランドたちは塔州軍に引き渡さず、報酬の金塊だけを手に入れて、ティプトリーの行きたい先だというヴォダラクの聖地シウダデス・デル・シエロへと向かう。
 ティプトリーレントンに「受け入れる運命と抗うべき試練」と語った。では、レントンの「抗うべき試練」とは。
 今回、ゲッコーステイトは塔州軍の依頼を受けてティプトリーを攫ったが、以前、ゲッコーステイトは軍との交戦経験があるはず。お互い「地獄の沙汰も金次第」なのか、巧みに正体を隠しているのか?
 ティプトリーホランドのやり方を「たったひとつの冴えたやりかた」と評したが、これはSF作家ジェイムズ・ティプトリー・Jr.の短編のタイトル。それでティプトリーさんなわけですな。