ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#10 イン・ア・センチメンタル・ムード In A Sentimental Mood

 律子から手袋をもらいながら、やっぱりどこかで千太郎に気持ちがあるのではないかと思ってしまう薫。でも、律子の背中を押していたのは薫自身が送った「自信を持って」という言葉で……。部屋からの去り際に律子が言葉をかけてくれなかったら、この関係は誰もくっつかない不幸な終わりを迎えていたかもしれないと思うと、わずかばかりでも勇気って大事。ところで、薫は告白しているところをまり子に見られてしまったわけだけれど、このワガママっ子に知られるとなにかマズイ方向に行くっけ。
 千太郎はといえば、そろそろ父親が帰ってくるということで……律子のことは「リッコを頼む」と薫に任せられたから、もういなくても安心ってことですね。これはいけない。