ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#01 封神の書

 原作は「お噂はかねがね」って感じだが、まともに読んだことはない。それでも、明らかにアクセル全開でいろいろぶっ飛ばしてることはわかる。今回の内容は単行本第1巻7話分に相当するとのこと。単行本が全23巻なので、2クールなら、ほぼ1話で1巻(原作約7話分)を消化していくペース。BLEACHみたいなバトル回が続けばあっという間だろうけれど、ストーリーものでこのペースは、「原作をすべてやる」ことを優先するあまり、「ここだけは入れて欲しかった」と原作ファンが思っている描写が落とされてしまうのではないかと心配。すでになってるっぽいんですが。実際のところ、未読者のワイからすると、「ペースはえーなwww」以上の感想だと、妲己日笠陽子と申公豹・鳥海浩輔がいい感じだねえ、ぐらいしかないです。どこまでも「声優アニメ」って感じ。
 四不象が櫻井孝宏で、そんな不穏なキャラだったかなーと思ったらAパートで妲己の誘惑に負けて裏切っててワロタ。寝て起きたらチャーム効果が解けてたのは、永続ではないってことですな。あるいは、妲己から離れると効果が薄れるのか。そうでなきゃ四不象、二度と戻ってこないから困るけど。