ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

劇場版FAIRY TAIL 鳳凰の巫女 (2012)

 @大阪ステーションシティシネマ スクリーン1。藤森監督、原作者の真島ヒロ、ナツ役の柿原徹也、ルーシィ役の平野綾が来る舞台挨拶付きだったのでチケット買ったけど満席ではなかった。でも、作品がつまらないってことはなくて、むしろ、普段まったくFAIRY TAIL見てないし原作も読んでないし、それこそ「尾田栄一郎がマガジンでも書いてる」というテンプレなアレ知識ぐらいしかなかったのだが、すげぇ面白かった(小並感)。ヒロインたちみんなかわいいし見所作ってもらってるし、主人公も口だけ野郎じゃなくてバトルに説得力がある。お祭り映画かってぐらいにキャラクターを出しておいて、メイン級にはきっちりと見せ場がありつつも、主人公が埋もれることなく存在感を発揮しているってすごいですよ。
 そもそも見に行った理由は平野綾が見られるという点が大きくて、一度生で見たことがあったのでもう一度見たいなぁと思ったわけですが、やっぱりカワイイ人だと思った。性格的な面は見ただけじゃわかんないですしね。
 舞台挨拶は藤森監督が大阪出身で云々は無理矢理絡めなくて良かったんじゃないだろうか。わりと柿原―真島―平野ラインで話題が盛り上がっていたので、監督にオチつけさせる必要は無いわけで。あと、あれちゃんと照明リハしましたか?MCの女性から藤森監督、柿原徹也までは左右のライト両方当たってたけど、真島ヒロ平野綾には片方のライトしか当たってなくて暗かったよ。MCこそ暗くても問題ないだろ……。