大転機回。ケイトとエルヴェの関係はもちろん、クレアとランディ(兄)、レイチェルとルーク、ポーラとジェシカ、みんなえらいことになってきた。
ミレーユの死はエルヴェにドロルに対する拭いきれない不信感を植え付け、リーズは少しずつ記憶の混乱が解きほぐされてエルヴェを思い出す。アンナが居なくなったとたんにエルヴェがドロルから離反しそうな気配。リーズとケイトの交換日記や屋敷に製薬会社とリーズのつながりを匂わせるような証拠を残したのは、刑事たちに製薬会社を調べさせるためだろうし。
その一方で、エルヴェはケイトがアニムス側で戦っていることを知っていて、それをエルヴェが知っていることを口外しないように脅す。これはなんの牽制なんだ?
クレアの兄ランディは買い付け資金を友人に持ち逃げされて自殺。クレアの忠告を全く聞かなかったもんな。レイチェルは先生とカフェにいるところをルークたちに目撃され、いよいよここの関係も大詰めか。
一番気になるのはケイト嫌いで来たジェシカが、ポーラの動きに気付いたこと。ポーラがケイトをなぜあんなに庇っているのかの事情を知ったらジェシカどうするんだろう。デレの予感。