著名な書籍蒐集家・御倉嘉市の遺した巨大書庫・御倉館の収蔵書籍には、御倉家以外の者が触れると発動する呪いが仕掛けられていた。嘉市の曾孫で本嫌いの深冬は、発動した呪いによって変わってしまった町や巻き込まれた人々を救うため、謎の少女・真白の助けを借りながら物語の世界を旅していく。
原作未読。予告編に、深冬が白い獣(=真白)に乗りながら電車をかわしていくアクションシーンが含まれていたので、多少のファンタジー要素があることはわかっていたが、ここまで徹底的にファンタジーするとは思っていなかった。それぞれの作品の世界をもっとじっくり見たくなるが、尺的にも展開的にもほどよくまとめて着地している。
深冬役・片岡凜と真白役・田牧そらは声優初挑戦。ドラマなどでの活躍も多い2人ということもあり、本職声優と遜色ない芝居をしていた。むしろ、めちゃうまレベルなので、もっといろいろ出てくれェ。