いわゆる劇場版ムント。「空を見上げる少女の瞳に映る世界」第6話から最終話までで描ききれなかった部分を補った作品で、京都シネマのスクリーン3(62席)にて鑑賞。
新作カットは本編部分ではわからなかったが、アバンタイトル部分、導入部、エピローグの3カ所か。この導入部分がとてもわかりやすくまとまっていて、最初からコレを第1話か第2話で説明してくれればよかったのになぁと思う。あとは、ユメミが天上世界についてからラストまでを再編集していたけれど、第1話〜第3話をまとめたものも必要なんじゃないかなぁ。
「空を見上げる少女の瞳に映る世界」という作品は一見さん向けではなく、何度か繰り返し見ないとダメっぽい。少なくとも、映画で2度目のストーリーをなぞることでムントやユメミのいっていたことが少しわかった気がする。ただ、その見せるまでのハードルが高いわ。