おりねに初のファンレターと思いきや脅迫状めいたアンチからの手紙。そこはスタッフが守れよな……。握手会での戦うWOTA(オタ)さんたち、これはかつての「アイドル親衛隊」よね、いやまさに親衛隊。
#05 それぞれの休日
休日、研究生たちはそれぞれに襲名メンバーとの1日を過ごす。それぞれにアイドルとしての特訓を受けて、次代への襲名はこの先輩後輩の組み合わせから、って意味合いも感じるんですが。
#03 星屑セレクション
二次オーディションの内容は「歌って踊らせること」、それこそがセレクションだという。アイドルになりたかったのに戦闘の護衛をさせられるという話に、候補生たちは不満を募らせていく。
まだアイドルとしてデビューしたわけでもないのに「護衛なんていやです」ってんなら辞めるしかない。「命がけ」が文字通りなのはちょっとハードル高いけれどね。あくまで今回のはセレクションとしての疑似戦闘だったけれど、本当にDES軍の襲撃を受けてこれなら今までに何人もの候補生が死んでいてもおかしくないし、襲名メンバーだって何かのきっかけで死んでいっても不思議はない。これ、ステージ裏の戦場を比喩ではなく本当に戦場にしたらこういうことだよね。河森正治が言っていたのはこういうことか。
ということで7名が77期研究生に。サイトの研究生のところは9名だが、岸田美森と東雲彼方は75期研究生なんですな。
#01 消せない夢
星によっては芸能が著しく制限されている時代、まだ芸能がほぼ制限状態だった星で本宮凪沙、一条友歌、藍田織音たちはAKB0048のライブを目撃し、自分もアイドルになることを決める。そして数年後、77期星オーディションに応募した3人は一次審査を突破、星を旅立つ。
マクロスベースな雰囲気はあるが、今季、同じくアイドルを目指すネタで夏色キセキともかぶっていて、なんで同ネタかぶっちゃうかなと。AKBの声優起用については一律ダメとは言わないけれど、いまのところメインで回っている凪沙の子があんまり合わせられてない感じ……。まぁ、謎の彼女Xのケースもあるので、何話か見ているうちに慣れるだろう。
ストーリー自体はしっかりとしているので見られるアニメに仕上がる予感はするが、一方でなんとなくバスカッシュ!臭もしていて、そちら方向の突き抜けにもちょっと期待。