ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#04 その努力裏切らない

 アキバスターに着いた77期生。AKB0048劇場で彼女らが見たのは2人しかいない75期生の前座公演。元から2人ってわけではなくて、脱落が相次いだ結果残っているのが2人だけってことなので、どれだけ過酷なのかと。襲名もそんなに軽いものではないみたいで、例えば先代の前田敦子が引退してから、その座は空席だったりする。アイドル稼業としては、すぐに次を入れなきゃいかんのではという気が。

#03 星屑セレクション

 二次オーディションの内容は「歌って踊らせること」、それこそがセレクションだという。アイドルになりたかったのに戦闘の護衛をさせられるという話に、候補生たちは不満を募らせていく。
 まだアイドルとしてデビューしたわけでもないのに「護衛なんていやです」ってんなら辞めるしかない。「命がけ」が文字通りなのはちょっとハードル高いけれどね。あくまで今回のはセレクションとしての疑似戦闘だったけれど、本当にDES軍の襲撃を受けてこれなら今までに何人もの候補生が死んでいてもおかしくないし、襲名メンバーだって何かのきっかけで死んでいっても不思議はない。これ、ステージ裏の戦場を比喩ではなく本当に戦場にしたらこういうことだよね。河森正治が言っていたのはこういうことか。
 ということで7名が77期研究生に。サイトの研究生のところは9名だが、岸田美森東雲彼方は75期研究生なんですな。

#02 選ばれし光

 二次審査会場を目指す凪沙たちは、宇宙船で同じくオーディションを受ける少女たちと合流。芸能を禁じるDES軍の攻撃を受けた宇宙船を、AKB0048が守りに現れる。
 かつて一緒に0048のライブを見た智恵里と再会したけれど、ずいぶんイメージが変わったなぁ……。このアニメに関して、声のツッコミはナシでしょう。「そういうもの」ですから。
 しかし公式サイトの「用語集」が追いついてなさ過ぎる。放映話数見てわからない単語を見に行ったら乗ってるぐらいのスピードで更新されなくて、なにが用語集か。

#01 消せない夢

 星によっては芸能が著しく制限されている時代、まだ芸能がほぼ制限状態だった星で本宮凪沙一条友歌藍田織音たちはAKB0048のライブを目撃し、自分もアイドルになることを決める。そして数年後、77期星オーディションに応募した3人は一次審査を突破、星を旅立つ。
 マクロスベースな雰囲気はあるが、今季、同じくアイドルを目指すネタで夏色キセキともかぶっていて、なんで同ネタかぶっちゃうかなと。AKBの声優起用については一律ダメとは言わないけれど、いまのところメインで回っている凪沙の子があんまり合わせられてない感じ……。まぁ、謎の彼女Xのケースもあるので、何話か見ているうちに慣れるだろう。
 ストーリー自体はしっかりとしているので見られるアニメに仕上がる予感はするが、一方でなんとなくバスカッシュ!臭もしていて、そちら方向の突き抜けにもちょっと期待。