ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#10 悪鬼のごとく…

 ここんとこ作画が低調。ちょっと悲しい。
 バルドー公、帝国軍と人民軍を軽く弄んでいるな。扉一枚に両軍首脳がいるってのは刺激的ね。自分がそういう状況を作っていることに酔っていたりするのかもしれん。
 二組とも、入れ替わり立ち替わりなのに何か疑問を抱いたりせんのか。この女、両軍全域の貿易権を手に入れるつもりか。
 ラルフが身を引く。それは本気だろうか。ずいぶん深く指を切っているので、レイチェルに癒してもらえばよかったと思うよ。
 すれ違う馬車の上での相手に飛びかからんとするクレオとヴェッティ、そのあとのすました顔とのギャップが激しくて笑った。

#09 流転のごとく…

 ヴェッティ様とレイチェルのこの駆け引きのような会話、どうにかなりませんか。ラルフも呆然です。
 時間さえも思うままにする巨大戦艦とテクノロジー、なんだかよく聞くキーワードが出てきましたよ。その未知のテクノロジーを使ったのがガラスの戦艦だったりはしないみたいなのだが、さすがに時間を越えるのは自由すぎるのではないかなと。
 ヴェッティは仮面舞踏会の女がレイチェルだとは思わなかったのな。
 B.Bってなんか濃い女だな。この作品に出てくるんだからそりゃ濃い罠。

#08 真実のごとく…

 味方から誤射され「もういい、俺が仕切る!」。やあ、クレオも熱くなることがあるんだな。なんか何でもアリっぽくなってきて「この船にできないことなんてないよ」というアイメルの言葉が全て。人民軍、あっさりクレオの指揮下に。
 レイチェルはやっぱり美女でした、ということな。ヴェッティ様、ラルフ、レイチェルの関係が面白げ。
 ああ、これはクレオとヴェッティの人材コレクション話だったのか。

#07 叱咤のごとく…

 はい、そんなわけでミシェルは女でしたとさ。登場の時からんなものバレバレだったのに、わざわざ弱い根拠で薔薇方面に持って行こうと考えていた自分がなんともかんとも。
 ヴェッティはふつーに男好きなのか。ミシェルとラシーヌの入れ替わりには気付いていないのか。いやいや、ヴェッティ様のことだ、どっちでもOKに違いない。
 さては、瀕死のミシェル(本物)を捨ててしまうのがもったいなくてとっておいたんじゃなかろうかな。ヴェッティ様ならやりかねん。でも人形部隊が使い捨てに近い使われ方だったのは…ああ、そんなやつ一山いくらぐらいいるってことだったりするのかもな。だってヴェッティ様だぜ。

#06 道化のごとく…

 ハイザックハイザックだった…。
 人形部隊の艦に突き刺さってくるガラスの戦艦、かっちょええと同時に面白すぎますぜそれは。
 うわ、偽物の兄貴を使って籠絡しようとは汚い手を、と思ってたらあの背中の傷、間違いない!知っているのか雷電! と思わず一人芝居してしまいそうな驚き。実は死んでなかった、とかだったのか。

#05 仮面のごとく…

 ジョンフォール、趣味むき出しすぎ。副官の服装も気になったが、あのツインテール…テールじゃないよな、なんか巨大な塊をつけてたオペレーターも気になる。どうやって整えてるんだろうなあの髪型は。
 クレオが何者なのか誰も知らないという不思議。また艦のメンバーはひとくせもふたくせもある連中揃い。ノヴィは貴族連合艦隊の暗号を解いた唯一の人物ってことで、ただのメガネ小僧じゃないらしいよ。でも、貴族連合艦隊は新貴族艦隊に負けたわけで、ノヴィが新貴族艦隊に情報を流したってことにでもなるのかね。
 視聴者にはガラスの戦艦vs人形部隊なのがわかっている構図の中、人形部隊の中に兄さんとはなんたることか。ミシェルの兄ならきっと貴族だろうから、こんなところで貨物船に乗ってていいのか。

#04 疵痕のごとく…

 先にお詫び。第1話は未見で、宴にて見ることができたのですが、そこで気付きました。ミシェルって男だったのか。三人称「彼」だった。公式サイトのどこにも書かれてなかったんだもの。ということで、やっとヴェッティ様の剣にほどこされた薔薇の飾りやタイトルバックの薔薇の意味がわかりました。

ミシェル役の甲斐田裕子です。
(略)
オーディションではじめてミシェルの顔を見た時、あまりの男らしさにおどろきました。
台詞もとても勇ましく、気持ちよく喋ったのを覚えています。私は昔、舞台で男役をやっていたことがあり(背が高いという理由だけですが)、ミシェルが決まった時はすごく嬉しかったのと同時にとても懐かしい感じがしました。

 んで、この回はミシェルを巡るヴェッティとクレオの決闘。ヴェッティ様の「クレオの剣を征服するのは私であったはずだ」には爆笑。やっぱりそっちかよヴェッティ。対するクレオも、「お前も俺のポケットに入れてやろうか」と何だか深い誘い。この人たちやだよー。
 今回一番わろたのは凍った湖に降下したガラスの戦艦が滑りながら180度回頭したとき。まさかそんな戦術運動があるなんて! さらに、必殺の心臓抜きをアンカーで軌道を逸らし、互いに姿を眼前にしながらすれ違う。
 まあ何より、ヴェッティの身を案じておろおろしたり泣きわめくラルフが可愛かったのでよし(もうだめだ)。次回からもラルフをメインでチェックしよー。

#03 運命のごとく…

 予言者ギルティがクレオとヴェッティに与えた予言の内容が全く同じ。ヴェッティ-レイチェルともクレオ-ミシェルともとれる内容だ。でも、銀河を統べることになるのは最終的に一人なわけで、そりゃないよ予言者。どちらに語ったのが真実なんだか。
 ヴェッティとレイチェルの結婚に強く反対するラルフが可愛いが、いざ結婚の段になるとヴェッティを後ろから刺しそうであるよ。仮にも王家を倒し、貴族連合艦隊を潰滅させた神聖皇帝にそんなラストは似合わないが。
 で、第2回の舞踏会にてヴェッティとテラスで喋ってた女性がレイチェルなのかね。

#02 疾風のごとく…

 こちらは銀英伝モドキと考えておけば間違いはなさそう…。敵艦に王家の紋章を焼き付け、全武装格納後そこへ突撃して貫くってのは笑った。武装しまい始めたからおかしいとは思ったんだ。
 今日は特番で時間が遅かったのもありつらかった。次回以降どうしよう…