ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#04 疵痕のごとく…

 先にお詫び。第1話は未見で、宴にて見ることができたのですが、そこで気付きました。ミシェルって男だったのか。三人称「彼」だった。公式サイトのどこにも書かれてなかったんだもの。ということで、やっとヴェッティ様の剣にほどこされた薔薇の飾りやタイトルバックの薔薇の意味がわかりました。

ミシェル役の甲斐田裕子です。
(略)
オーディションではじめてミシェルの顔を見た時、あまりの男らしさにおどろきました。
台詞もとても勇ましく、気持ちよく喋ったのを覚えています。私は昔、舞台で男役をやっていたことがあり(背が高いという理由だけですが)、ミシェルが決まった時はすごく嬉しかったのと同時にとても懐かしい感じがしました。

 んで、この回はミシェルを巡るヴェッティとクレオの決闘。ヴェッティ様の「クレオの剣を征服するのは私であったはずだ」には爆笑。やっぱりそっちかよヴェッティ。対するクレオも、「お前も俺のポケットに入れてやろうか」と何だか深い誘い。この人たちやだよー。
 今回一番わろたのは凍った湖に降下したガラスの戦艦が滑りながら180度回頭したとき。まさかそんな戦術運動があるなんて! さらに、必殺の心臓抜きをアンカーで軌道を逸らし、互いに姿を眼前にしながらすれ違う。
 まあ何より、ヴェッティの身を案じておろおろしたり泣きわめくラルフが可愛かったのでよし(もうだめだ)。次回からもラルフをメインでチェックしよー。