「仮面ライダーW」Vシネ企画が発展した結果、続編相当の漫画になりアニメ化されたということなので、正統続編と表現してよさげ。照井と亜樹子が結婚済みなど、「仮面ライダー×仮面ライダー オーズ＆ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE」以降の設定。漫画の時点で「似顔絵にはならないように」と、キャラクターの顔が演じた俳優に似せないようにしているので、声が違っても違和感は少ない。変身後のみ登場で、別声優さんが戦闘時ボイス担当してることがあるが、あれだと外見が本編そのままだから声違うと違和感出ちゃうので、この舵取りは正解。すでにゲームでも担当していて、演じる側の経験値が貯まった状態だからというのもあるかも。
しかし、じっくりした展開でようやくフィリップも顔見せしたところで第2話へ。まだちょっと作品のリアリティラインがわからず、Wの特に軽いところのノリに近いのか、シリアスに寄ってるのか掴み切れていない。
