ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#04 炭鉱のカナリア

 壱弥を殴った朝凪さんがド正論で、何も言うことなし。しかし、この防衛線にはたぶん関東の命運ぐらいはかかってると思うので、こんなレベルのノリで再度出撃でいいんかな。天狗になってる壱弥の鼻を折って、多少謙虚にさせるという話なのはわかるけど。
 千葉の車両の使い方がむちゃくちゃ過ぎて、何と突っ込めば。「射程が足りないなら列車を海の上に張り出させてしまえばいいじゃない」という発想は買う。なにか特殊な連結器なりがあって、張り出しても落ちないってことにしよう。さすがに主砲を撃って無事とか、その状態から元の位置まで戻せる(し、さらにもう1度海の上へ)のは荒唐無稽。作中技術云々の問題じゃないっしょ。
 敵撃破の決めカットが「あれ?ここ動かないんだ」っていうガッカリ感。他はどうでもいいけど、動かすべきはそこじゃないんでしょうか。でも、ラストはいい引きだったね。ここまで、こういう犠牲もなく来られていることが不自然に見えるぐらい敵強いんだもの。