ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス (2012)

 @TOHOシネマズ梅田 シアター4。横長5列のわりとひどめなシアターながら、客入りが少なめだったおかげでわりとマシな席が取れて助かった。
 地球とちょうど太陽を挟んだ反対側にあるひまわり星は、地球とヒママターを供給しあう兄弟星の関係にあった。しかし、地球がどんどんヒママターを生み出さなくなって循環関係が途切れているため、これを解決するためにヒマのプリンセス、つまりひまわりのことを求めていた。
 ひまわりと共に野原一家がひまわり星まで連れて行かれて、ひまわりが帰してもらえないとわかるまでに40分。このあたりの流れがだるだるで、今年もまたハズレを引いたかとガッカリ。しかし、一度地球に送り返されてしまったしんのすけたちがひまわりを取り戻すために再び挑んでいくところはテンポ良く流れたのでは。今回、ひまわり星のゴロネスキーたちはただの営利目的でひまわりをさらっているわけではなくて、イマイチ憎めないキャラクターだったなぁ。ミュージカルはただただ退屈、なぜ挿入の必要が?
 一家の絆ネタはそれだけでグッと来てしまう齢になってしまいました。