ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#10 別離のカガミ

 痛めた右足をブルガルに狙われて苦戦する小狼。しかし、強い思いが小狼の味方をして、ブルガルを退けた。一方、黒鋼はキィシムにやられたかに見えたが、懐に入れていた金槌がキィシムの爪を防ぎ、逆に額に一撃入れることに成功する。これで、タンバルがキィシムを封じていた石が砕け、キィシムは自由になったことで戦いをやめた。そのころ、サクラにはチェニャンの魂が宿り、チュニャンが忘れてしまった大事なことを思い出させていた。小狼はタンバルの目前に迫るが、タンバルは城に攻め入った町の人たちを操り小狼を包囲させた。
 よかれと思っての町の人の突入が裏目に出た感じ…もしあの邪魔がなければ、小狼は何の躊躇もなくタンバルを蹴り倒していただろう。