この作品のこと、好きとか嫌いではなくて苦手なのがよくわかった。
亜沙とデート。楓とのイベントもちゃんと発生するのね。もともと亜沙は体が弱くての発作か…なるほどね。それで稟がつきっきりになっていたと。あるヒロインのルートを進めているとき、いったい他のヒロインたちはどうなっているのかというのは気になることだけど、わかったからってうれしくないのがよくわかった。
死に向かう亜沙に何が何でも魔法を使わせるために自分の手首を切る稟。魔法を使えば救われるから、か。うううん、救う方法がわかっているのにむざむざ死なせるのは間違っているかもしれないし、稟のエゴで二人の命が救われたのだからそれでいいのかもしれないけれど、なんだか表現しづらい感情を抱くな…。